カテゴリ:お出かけに関すること
先週、職場に一斉休業日というのもがあったのですが
その日はお客さんのところに出社していて、休日出勤扱いになり 当月内で代休取得が必要ということで 今日は一日、お休みをもらいました。 当初引きこもっていようと思ったのですが 折角の平日休みなので 子連れだと遠慮するところへ行ってこようと思いまして 博物館めぐり。 まず、上野の東京国立博物館にて 対決 巨匠たちの日本美術 ここまで一同に、大家の作品が集まるのもすごいことですが いかんせん、人出もすごかった・・・ 比較的年配の方が多く 私と同年代、もしくは若い人はホントに数えるほどしか・・・ 目的は 応挙vs芦雪 円空vs木喰 運慶vs快慶 歌麿vs写楽 ってトコですかね。 あと雪舟の慧可断臂図 (えかだんぴず)は見たかったのでOKかな。 目的外だと、若冲vs蕭白はかなり楽しめた♪ 鉄斎と大観に至っては、素通り(爆) 大物作品は、もうちょっと距離をおいて見たかった・・・ 人多すぎて、全然見えないよ。 ビミョウに消化不良気味だったので 特集陳列の 六波羅蜜寺の仏像の方もじっくり見てきた。 今回は来てなかったけど 空也見にいきたいなぁ~ さて これで午前の部終了。 午後からは、場所を両国の江戸東京博物館に移して 北京故宮 書の名宝展へ。 目的は王羲之の蘭亭序の写本ですね。 書道をやっていた人にとっては王羲之と言ったら千字文とか思いません? 基本的にどうしても書道の行書・草書には馴染まなくて 楷書で千字文を書くのが一番楽しかったんですよね。 とはいえ 所詮写本なので、王羲之のホンモノの字ではないし。 王羲之の真筆は、唐の太宗(李世民)が 全部自分の墓に持ち込んでしまったので ホントに王羲之がそんなステキな字を書いたのかわかんないけど(笑) でも、蘭亭序ったら、ちょっとしたアコガレっすよ。 しかしまぁ、ここもみんな目的は同じみたいで 蘭亭序の前は人でいっぱい。 でもバッチリ見てきましたけどね。 今回 それ以外にちょっと自分でも書いてみたい~と思ったのが 隷書体と篆書体でしたね。 筆でどうやったらあの文字書けるのだろう?? 書いているのをまず見てみたいね。 もうマトモに筆を持つコトが無くなってから どのくらい経つだろう?? 最近悪筆なので それを改めるトコからスタートしろよってコトだよね(笑) どうにかこうにか 2箇所めぐりしてきました。 夏はいろいろの展示があるから もう1回くらい、お盆休み以外で休みとって 見に行きたいなぁ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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