入院中にピアス穴を維持した話
実は私、ピアスを開けてすぐに妊娠したんです。(それで?)って感じですよね^^問題は出産の入院中なんです。・開けてから1年未満だからピアス穴が安定してない!・入院中にピアスを外すと、穴がふさがってしまう!!妊娠発覚時、私は思いました。せっかくお金をかけてニードルで美容形成外科で耳に穴をあけてもらったのに、いくら仕方ないとはいえピアス穴がふさがってしまうのはいやだなと。そりゃあ、無事に子供を産むことが一大事であってピアス穴など些末な問題であることは百も承知だと。しかし、可能であればどうしてもピアス穴を維持したいと。私のかかっている産院は、結婚指輪含めアクセサリー類は一切禁止でした。(ネットの体験談によると、バースプランで絶対このアクセをつけて出産したいとか強い希望があれば、かなえる努力をしてくれる産院もあるらしいですね。)看護婦さんに聞いたところ、理由は主に2つあり、・万が一緊急手術の際に、身に着けた金属を外さなければならない・紛失・盗難のリスクがあるとのことでした。さらに聞いてみると、「まぁ、もしついていても、手術前に私たちが外しますから大丈夫なんですけどね~。指輪は外れないと切ることもあるんですよ~。」とのコメントが。そこで、私は考えました。陣痛で入院すると、産まれるまで書類を書いたり服を着替えたり、結構時間があるものなのですよ。(一人目で体験済み。)その時に、「・・それ、外してください。」と看護婦さんに突っ込まれたらそれを無視する勇気はないので、ともかく突っ込まれないように、スルーしてもらえるように最大限の努力をしようと。そして・明らかに金属じゃないものをつける・さらに明らかにチープで、目立たないものをつける・万が一赤ちゃんにあたってもダメージがないものをつける→【結論】透ピ透明ピアス(略称:透ピ)で出産に臨もう、という結論になりました。それまでは14Gのチタンピアスをつけっぱなしにしていたのですが、臨月に入ってから入れ替え、14Gのアクリルラブレット(アクリルリテーナー)をつけっぱなしにする事にしました。また、「結婚指輪を外してください」からの「そのピアスもね」に繋がるコンボも警戒し、つねに何も金属のアクセサリーはつけないという念の入れようでした。それからどうなったって???無事に玉のようにかわいい赤ちゃんが産まれ、女子高生並みにドキドキしていた透ピについても無事スルーしていただけました。ピアス穴は現在すくすく育っております。立派な強い穴になるんだよ。お母さんは期待しているからね。