写真と言葉で伝えたいこと
先日本屋さんで立ち読み。
写真集の棚で物色。
写真集と言っても風景の部類。
その中で私の目に止まったものがあった。
それは「tears」という本。
開いてみると文章とモノクロ写真。
写真は紛争や内戦に巻き込まれた子ども達の泣き顔。
思わずそのまま閉じてしまいそうになった。
小さな子ども達の悲しそうな顔に
私は背けてしまおうとしたのかもしれない。
写真と文章を読んでいると自然と涙があふれてきた。
さすがに立ち読みで号泣するわけにはいかないのでここで終了。
買って帰ろうと思ったのだが…その勇気がなかった。
読み返す自信がなかった。
でも何かを得た気がした。