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カテゴリ:本
10年以上かけて1時間半の通勤時間を費やして読んだ本を、廊下に設えた本棚にずらっとならべていた文庫本を、このたび全部処分することにした。
というのも、もう、字が見えない。老眼と乱視があいまって、特に暗いところでは字を判別することが難しく、目をしかめれば見えないこともないけれど疲れるし、かといってハズキルーペのようなレンズ越しに見るのもなんだか違和感がある。 もうずいぶん前から電子書籍化しているのだが、東野圭吾等の電子化に消極的な作家や、今まで紙で購入してきたものを改めて電子書籍で買い直すのもばかばかしいのでやらないけれど、とにかく、もう紙はやめることにした。 ざっと千冊くらいあると思ったのだけど、小さい段ボール箱につめたら9箱。数えていなかったのだけど、1箱に80冊くらい入るとすれば700冊。そんなところか?と思っていたが・・・ ブックオフの出張買い取りを申し込み(ものすごく簡単だった)、結果が先ほどやってきた。 値がついたのは455冊、つかなかったのは93冊。あれれ、600冊もなかったのか。思ったより少なかったな、という感じ。金額は・・・まあ、だいぶブックオフから買ったものもあるし、値がつくならソレでいいやって感じ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.11.24 18:34:48
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