あられタイムズ

コーヒーを買った時レジの女の子に私のTシャツ褒められちゃいました。
今日は、ジャケットの下に私の好きなバンドのシャツを着てました。

そのお気に入りのバンドはDeath Cab for Cutieと言ってシアトルのバンドです。
私が彼らに出会ったのは。1998年のシアトルの音楽のお祭りバンバーシュートです。
その頃は、まだ彼らは最初のCDをだしたばかり、レコードレーベルもローカルのレーベルでした。

今はメジャーなレーベルに移籍し、新しいアルバムを9月に出したばかりです。
最初メジャーに移籍すると聞いた時は、彼らの音楽がどう変わってしまうんだろう
とため息がでましたが、（ローカルからメジャーに移籍し自分達がやりたいことを
十分できなくなってしまうバンドも多いので．．．。）メジャーからの初のCDは彼ら
の特徴を十分生かしたものにしあがっているようで安心しました。ひとつ悲しいこと
はもう彼らを小さいライブハウスで見れないことでしょうか。昔は、自分達で機材の
準備をするためにステージにでてきたりしていました。（その時にボーカルの名前を
呼んだらにこっと笑って写真に写ってくれました。私のお気に入りの写真です。）
今は機材準備なんてしないんだろうな．．．。

彼らは本当に才能のあるバンドだから遅かれ早かれたくさんの人から注目を浴びる
運命だったんだろうとは思います。でも、自分だけのお気に入りだと思ってたものが
大多数のお気に入りになっていくということは寂しい気分でした。昔だって自分だけの
お気に入りというわけじゃなかったんだろうですけど．．．。