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テーマ:建築屋が物申す(61)
カテゴリ:住宅コラム
本日、トップページを少しいじりました。
前回来られた方は、感じが変わって違うサイトに来たのとかと思われたのでは? 女性向けにしたつもりなんですが・・・・逆方向という声が聞こえてきそうで怖いです。(笑) というのも、あまりにぶっきらぼうのために、素通りされてしまいそうだったもんで・・・小心者です、はい。 また、前置きが長くなってしまいました。 本日は、”「家つくり」と「家を建てる」ことの区別はなに?”というテーマで書きます。 昨日、『自分の、家族のための家つくり』の形と書きました。その前文で、課題的な文書も書きました。 実は、これが本日のテーマに繋がります。 「自分の、家族のため」にどういう家(住宅)が必要なのかをまとめていった結果、建てられた家が『家つくりの家』です。 注文住宅だけをいってるのではありません。ハウスメーカーの家であり、建売住宅であっても、”「自分の、家族のため」にどういう家(住宅)が必要なのか”を考え、それに合った家を購入すれば、りっぱな「家つくり」の完了です。 では、「家を建てる」との区別とはあるのでしょうか? 「家つくり」をした家でも、最終的には「家を建てる」と言葉になってしまいますから、言葉遊びとお思いになると思います。 私の言いたい「家を建てる」ということは、受身で(受動的に)家を購入してしまうことです。 ”「自分の、家族のため」にどういう家(住宅)が必要なのか”を考えず、展示場に行って「素敵ね」「かっこいいね」や、土地探しが大変だから建売住宅で決めようと受身で購入した家を指します。 目的を持っているか、そうではないのでは、雲泥の差です。 ”「自分の、家族のため」にどういう家(住宅)が必要なのか”をわかると、何百、いや何千社あるハウスメーカー・建売住宅の家からでさえ、どういう家が必要かわかります。 ここ3日間しつこく書いてきました。 皆様にどれだけ伝わっているか不安ですが、高い買い物です。 一苦労を惜しまないで下さいね。 三日に一度くらいの間隔で、考えていただきたいことを書き込んでいこうと思ってます。 書きたいことがたくさんあるのですが、内容が濃く、2~3分くらいで読み終われるようにしたいと思ってます。 そこで、選択質問だけの簡単なアンケートを作ってみました。 個人を特定できる内容ではありません。 何卒ご協力をお願いしたく存じます。お手数掛けます。 アンケートはこちらから 最後まで読んでいただきありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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