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テーマ:建築屋が物申す(61)
カテゴリ:住宅コラム
最初に、私事ですが、毎日、一文字でも日記に書き込みがないか気にしてるプログを紹介したいと思ってます。
もう一ヶ月近くありません。22歳でがん告知を受けた青年の闘病日記「晴海22歳の闘病日記 ~死ぬまで生きる~ 」です。 日記の紹介文として、『11月25日、僕は癌だと告知を受けました。長ければ半年もつそうです。やりたいこととかまだ、思いつかないけど、何か記録をつけたいと思いました。』 原文のままです。 「今を生きている」私に、「今を生きる」ことの問いかけを投げかけられてるように感じてます。 この日記はアメーバブログというサイトにあります。下のところをクリックしてもらえれば、直接見れます。 読まれた方の感想もお聞かせてください。 「晴海22歳の闘病日記 ~死ぬまで生きる~ 」 前書きが長くなってすいません。 今日は、「予算は言っておく方が!?」というちょっと過激なテーマで書きます。 工事金額を少しでも安くする、得するテクニックの伝授ですから、最後まで読んでくださいね。 商談し始めたら営業の人から、「予算はいくらくらいお考えですか?」って聞かれますよね。 私も聞きます。(笑) なぜだと思いますか? ざっとの坪単価が掴めることです。作り手側からすれば、「総予算」と「坪単価」を分かるということは、メリットがすごくあります。 「坪単価」を把握してると、ハウスメーカーなら同じ大きさの建物でもグレードによって坪単価が違いますよね。 ということは、どのグレードのものを売ったらいいか、薦めたらいいのかがわかり、営業しやすくなり、成約できる確率が上がることに繋がっていきます。 よく雑誌に資料請求の綴じ込み葉書がついてますよね。予算の欄があります。 試しで坪単価が高くなるように請求を送ってみてください。 高顧客だと判断して、すぐに連絡がきますから。(笑) 「総予算」を把握してると、どれだけの儲けがでるのかを事前にわかります。 裏返せば、どこまでなら値引きが可能かということです。 ここまで読んでいただければ、顧客側はどう交渉すれば得かわかりますよね。 『自分の、家族のための家つくり』を手に入れるには、最初から手の内を明かさないことです。 正直にいってしまった時点で、自分たちの一番大事な情報を相手にばらしてしまってるのと同じですからね。 明日は、この続きで「どう交渉するしていくか」で書きます。 昨日からお願いしてます「内容充実のため」のアンケートのご協力お願いします。 個人を特定できる内容ではありません。 何卒ご協力をお願いしたく存じます。お手数掛けます。 最後まで読んでいただきありがとうございます。 [追加] リンクして戴いている「わらしべ01さんの日記」で、簡単なフスマの張替えの仕方をしてますので紹介しておきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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