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HBCもSTANも、トリガーレスなのだが、切れる前に「カチッ」と鳴って、「そろそろ切れるぞ」と合図をしてくれる。
考えてみると、これはリカーブのクリッカーに似ている。リカーブなら、クリッカーはエイミングしながらドローイングする途中で鳴るのだが、その音に支配されては中らない。そこから、さらに引き続け、狙い続けながらリリースの動作につなげていくのがいい。 その点も似ていて、カチッと鳴ってから、身体がビクつくようではまったくダメだ。まだ、右で射っていた時は、そういう症状が出て、まったくものにならなかった。今はそういうことはない。 それは、どういう身体の状態になったら、カチッと鳴り、そこからどういう動作をすれば切れるか、ということが身体感覚として分かるようになったからだろう。 いずれにしても、カチッのタイミングは完全に予測可能でなければならない。その点で、HBCよりSTANの方が、自分にはコントロールしやすい。 アンカリングして、レンズサイトが上がってきて、的が入ってきたときに、さらに引く。この時に意識するのは左の肩から腕の付け根の内側の筋肉。それを動かして引くとカチッが来る。 それから、さらにエイミングしながら、引くとリリースできるが、その時にエイミングがずれるとなかなか切れない状態に陥る。 切れない時の対処法は二つ。時間がある時は下すのが一番。ない時は、押し手を少し伸ばして、押し引きで切る。押し手に力が入りすぎると外れる。 今朝はそういうことを意識しながらSTAN+X10で8本ずつ射った。大体のアベレージは、9点。10点を狙える時もあるが、普通はそこまでのエイミング精度はなくて、大体黄色というところでリリースになる。それでもまぐれで10点に入るのと、何かの加減で8点にいってしまうのが相半ばするという感じだ。 ただ、8点もそこまで遠く外れてはいなくて、まあ、しょうがないねと思えるレベル。 7点以下にいく時は、はっきりミスが分かる。身体のバランスが崩れた、と思った時。そういう時でもなぜか辻褄が合ってしまって10点、しかもXということもあるのだが、それは本当のラッキーだ。 ・・・昨夜は、やはり疲れていて7時半にソファで寝てしまい、10時ころベッドにいって、5時まで寝ていた。大分回復したので、今朝は6時から7時半くらいまで、ゆっくりと射ってきた。今日はこれから仕事で、帰りは6時を回る。それから、会合があり、一週間で一番忙しい曜日になった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.09.13 09:50:34
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