カテゴリ:映画・ドラマ
考えてみると、読書よりもずっとレンタルDVDを観ながら過ごす時間が長い。だから新たなカテゴリーを作った。映像文化については、テレビっ子世代の始まりだったから、昔から好きだった。
高校の時、学校をよくサボっては150円の名画座に通い、違う映画になる入れ替えの時も何とか外に出ずにやり過ごし、そのうちに「もぎり」のおばちゃんと顔見知りになり、フリーパスになった。一度、数えてみて面倒なのでやめたが、多分3年間で500本の映画を観ている。よく現役でまともな大学に入れたものだ、と思う。 そのころ、テレビで深夜劇場などを観ながら、家で毎日好きなときに好きな映画が映ればいいな、などと夢想したのだが、いまやその夢が現実化してしまった。 ビデオテープだった時代から、TSUTAYAに通い、1週間に4,5本は借りていた。TSUTAYAが勤務先のそばからなくなり、今通っているのは、通勤時に通るショッピングモールのGEO。相変わらずのDVDレンタルのヘビーユーザーで、もう10年くらい通っている。受付の女の子はいつのまにかおばさんになっている。ネット配信は利用していない。テレビはインターネットテレビではないのだ。 今、二人で観ている海外ドラマは「ブラックリスト」のシーズン2。実は、自分は2回目なのだが、別に構わない。その他に、自分で観ているドラマや映画があり、最近、というか昨日、見終ったのが「ペリーメースン」。久々に面白いドラマで、これについては、後日、このカテゴリーで書こう。 GEOは、もう10年ほど前から株主である。といっても最低単位の100株なのだが、株主優待でレンタル料が半額になる。この優待のいいところは、とにかくどういう場合でも半額になるところで、新作5本で1000円という割引料金が500円、時々やるセールの準新作100円は50円、旧作50円は25円。ただし延泊してしまうと、株主割引はない。 これも数えたことがないので分からないのだが、おそらく1週間で10本以上、年間だと300~500本くらい借りている。コロナでこれまでの7泊が14泊に延びたのはありがたい。仮に年間500本でどのくらい得したかを試算してみると、旧作が300本として1万5千円。新作はほとんどセットで借りるから、40セットで2万円。もう10年は株主だから35万円。もちろん株価を大きく上回る。 ほかにもいろいろ優待とか配当はあるが、この優待は、本当にお得だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.06.26 14:51:33
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