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セミリアイア「晩年」日記

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2021.07.06
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カテゴリ:映画・ドラマ
​​今朝方、最後の一巻を見終えたが、まあ、海外ドラマとしては凡作。

ただ、アメリカ文化の今(制作は2017年)を知るという点で面白かった。どの作品だったかは忘れたが、家電量販店の店員は、今、アメリカではプアーホワイトの最下層に位置づけられているらしい。しかも、この前どこかで書いた(かどうかよく覚えていないので、また書くだろう)「顧客満足度」という新しい商売の概念が、彼らを押さえつける。だが、そういう彼らの中に、IT技術にとんでもなく習熟した者がいて、そのうちのごく一部は、彼らを抑圧する社会への憎悪犯罪に走る。

数年前、盗まれたメルセデスがジョブフェアー(職安の大規模イベント)に並ぶ人たちに突っ込み、数十人が死傷した事件から物語は始まる。

PCの修理技術では満足度の高い家電店の店員が犯人なのだが、この事件が未解決のまま引退した元刑事が、核心に迫っていく。引退後の孤独で酒浸りの日々、麻薬治療施設にいる娘との絶交状態。ありがちな探偵役の設定だが、それはそれで面白かった。

どういうふうに、展開するかは面倒なんでもう書かないが、シーズン3まで制作されているから、それなりに人気はあったのだろう。シーズン2が出ても新作のうちは借りないかもね、というレベルだった。





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最終更新日  2021.07.06 04:57:29
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