セミリアイア「晩年」日記

2023/04/27(木)06:22

フィールド・アーチェリーの夢

夢日記(9)

​​昨夜は、10時過ぎくらいに入眠したが、1時半に目を覚ましてしまった。こういうのが、一番始末が悪い。起きてしまえば、確実に寝不足になる。が、それ以降なかなか寝つけない。睡眠薬をもう一回飲むのも一つの方法だが、2時間近くウダウダしていたら、もう手遅れになってしまった。今、飲んだら朝にフラフラすることになる。 それでも、多分3時過ぎくらいには、また眠った。当然、眠りは浅い。その時の夢。 【夢の内容】 フィールドのコースをAさんと歩いていた。いつものコースのようでもあり、まったく違う場所のようにも思えた。とにかく、フィールドの試合の直前に、的を貼りに行ったのだった 途中、池があり、何だか見たことのない小さな魚がいっぱい泳いでいた。浮き草が餌になっているみたいで、試しにほとりの小さな葉っぱを投げてやると、釣りの浮きみたいに葉っぱが、突然沈む。食いついたのだ。 少し、長い距離の所に行くと、何人も練習をしている。Hさんもいた。久しぶりに会う。Gさんも。もう亡くなった方だが、いた。 「ここは、後回しだね」と言いながら、コースを進むと、大きな建物があり、中に入ると、丁寧に出迎えられた。「館長は、昔のフィールドのチャンピオンなんです」と誰か知らない人が言う。その時の写真が額装されて飾ってある。その館長さんが出てきて、握手。どうもフィリピン系の顔立ちだ。年齢は90歳以上、矍鑠(かくしゃく)としている。 ……というところで目が覚めた。 【夢の分析】 眠りが浅かったから、よく覚えている。「分析」などと、大上段に構えなくとも、要は、日曜日に公認試合があるのに、サイトを一度取っただけ、まったく練習もせず、旅行や仕事に、うつつを抜かしていたことに、軽い罪悪感のようなものを感じているのである。「仕事にうつつを抜かす」などと言うと、何だ、こいつ日本語知らないのか、と思われそうだが、今の自分に取って、旅行や仕事は同じレベルで「娯楽」なのだ。旅行はお金を使うが、仕事はお金が入る、という違いしかない。 といって、弓が「本業」のわけがない。全日フィールドにも2、3回出たが、そのころは、文字通り、弓に「うつつを抜かしていた」。何しろ、朝練に毎日行って、その寝不足を補うため、進路指導室で5時間目くらいに、段ボールを敷いて昼寝をしていたのだから、本当に阿呆である。まあ、その時は、仕事が「本業」であったに違いない。が、もちろん仕事もちゃんとしていたし、今と変わらないくらいのレベルで授業もやっていた。 まあ、弓の神様が「オマエ、いい加減に、こっちにうつつを抜かせ」と言いたかったのかもしれない。 というわけで、今日は三階から弓を車に戻し、帰りがけに射場にでも、と考えている。

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