カテゴリ:日々雑感
一昨日、妻は無事に帰宅。コンサートも、二晩連続で行った居酒屋もよかったとのこと。自分の好物の鯛のあら煮まで食べてきたそうで、うらやましい。
昨夜は、久々に妻の料理。とんかつとポテトサラダ。何てことのない料理だが、手間ひまはかける。ポテトサラダの方は、切ったジャガイモを煮て、裏漉しで少しだけ潰す。煮汁は味噌汁のつゆにすると、柔らかい風味が出る。胡瓜、ハム、トマトを加え、バターとマヨネーズで和える。とんかつは、塩胡椒、大蒜で下味をつけ、小麦粉をまぶしたのを、溶き卵に浸し、生パン粉をまぶして揚げる。高い肉ではないが、揚げたては絶品だ。ソースは自分の係で、ウスターソースにトマトケチャップを溶き、黒ごまを振りかけるだけだが、和辛子と一緒にいただく。キャベツの千切りも付け合わせる。 今朝は、そのポテトサラダとマルゲリータ。自分の作るのは、冷食に手を加えただけだから、簡単。それでも久しぶりに海鮮にしようと思い、シーフードミックスの海老、イカを解凍して、ピーマン、イタリアンパセリ、そこに二種類のチーズを盛り、トースターに。ちょっと焦げるくらいまで焼くのが好みだ。後は、オレンジを半分。 万が一、一人になっても、ピザは作るだろうが、ポテトサラダやとんかつはスーパーで買ってくるだろう。冷食でもありそうだ。最近の冷食は、不味いレストランよりは確実に美味いし安い。それにしても、今どき、主婦の手料理が食べられるのは、幸せというものなのだと思う。 とんかつやポテトサラダは子どもの時からのご馳走で、ピザは高校生くらいからの、やはりご馳走だった。そういう時代を生きてきたから、今は何を食べても美味しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.10.18 06:36:22
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