カテゴリ:試合日誌
昨日、5時間ほどかけて、無事帰宅。行きもそうだったが、帰りも睡魔に襲われ、途中で仮眠。最近はそういうことが多い。遠征だけでなく、車での長距離移動はもうあまりしたくない。せいぜい、孫のいる札幌が限界かもしれない。帰途、高速の対向車線で車が大破していて、自分もこんなことを続けていたら、いずれああなりそうだと思った。
試合の方は、「射的」射ちで、8点も盛大に出たが、10点も同じくらい出て、271,272。まだしぶとく、270を切っていない。最後の公認記録が酷い点数に終わらずによかった。出場者の2/3は270に届かないのだから、この記録でも、恐らく申請点が530くらいの室内選手権には出られるだろうが、その気はまったくない。むしろ、今シーズンはこれで終了。いや、インドアはもうこれで引退、という気持ちだ。 地元の非公認試合は、あと2試合、年内にある。特に用事もないから行くと思うが、ハンデを減らしたいとか、そういう欲も、実はほぼなくなっている。今、考えると、どうして、280にあと5,6点上乗せして、できれば290までと思い、あんなに練習していたのか。今は、それよりもピアノを弾きたいし、仕事の準備もきっちりやりたい。意欲全般が衰えているわけではない。ただ、人間の「意欲」には総量があり、ピアノがそこに入ってきた結果、弓の分がなくなりそうだということなのだろう。昨日も『人生のメリーゴーランド』を一度だけ弾いてから、寝た。 どうやら、弓は、自分の人生の中で、急速に後景に退きつつあるようだ。アウトドアのことは分からないが、全面リタイアとなっても、それはそれでいいような気がする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.12.04 05:33:44
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