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カテゴリ:海外生活
イーグルパパさんの21日の日記で
ふと思い出したのですが・・。 街を歩いていると、たまに 「チャン・チュン・チョン」(*中国語っぽい発音だけど、中国語じゃないですよ) と言われます。 たいていは、東洋人のことをバカにして言っているわけですが、 そういう風に言ってくる人は100% 外国になんて行ったこともない、これからも行く機会はないであろう 教養が低そうな人たちです。 道でそう言われると、普通の人はそのまま無視するのでしょうが うちのダーリン様は変にプライドが高いのと、とても短気なので 必ず言い返します。 それも、スペイン語で、かなり悪態をつきます。 スペイン語の悪い言葉はいろいろあるのですが その中でも これだけは、言ってはいけない、 どんなにケンカしていても、これを言ったらおしまいだよ、 という言葉があります。 それは・・・・・ 「イホ・デ・プ~タ」(娼婦の息子) あるとき、私が一人でスーパーに行く途中 道端の物売りの男に「チャン・チュン・チョン」と言われました。 普段ならそのまま無視する温和なワタクシですが そのときはちょっとイライラしていたのか・・・・むっときたので 通りすぎそうになったのをその物売りの男のことろへひきかえしました。 「あなた、今私になんて言ったの?」 「え・・・・?」 「チャン・チュン・チョンて言わなかった? へぇぇぇえ~~・・・そうなんだ。ふう~~ううん。。。 どういう意味か知ってる?」と 言ってやったあとニヤニヤ。 男は少し慌てて 「え?え?どういう意味なの?」 「あのね、チャン・チュン・チョンってね、<Yo soy(私は~です)イホ・デ・プタ>という意味なんだよ」 と言ってやったら(嘘) 大慌てで「違う、違う、違う、違う」と 超あせっていました。 これで、この男は 東洋人をみてもこれからは 「チャン・チュン・チョン」といってからかうことはないでしょう(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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