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劇場で予告を観た時、巨大なハリケーンが発生し、刻一刻と近付いて来る。余命僅かな父と造った大事な家を守りきることが出来るか。といった感動物の続編とは思えないパニック物のパート2が出来ないかと勝手な事を思った『海辺の家』を観た。
長年建築事務所に勤めている建築デザイナーのジョージは、突然会社を首になる。しかも、医者に、癌で余命3ヶ月と言い渡される。 離婚した妻は幸せに暮らしているが、16歳になる息子をもてあまし気味。 ジョージは、何時かは建て直そうと思っていた親から譲り受けた家を、人生最後の夏を使い、反発する息子に無理矢理手伝わせて家造りを始める。 末期癌で死にいく運命の人が主人公であるにもかかわらず、暗い感じになるどころか爽やかな感じさえする作品だった。 また、周りにいる人達のいろいろあるエピソードも楽しく、感動感動の押し付け作品でなかったのが良かった。 他に『特別な一日』も観る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年02月10日 02時02分15秒
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