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テーマ:モータースポーツ(1597)
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ツインリンクもてぎの頃は日テレでやっていたインディだが、全然やらないので観られない。
と思っていたら、ノーチェックのチャンネルGAORAでやっていた。 立て続けにあり、2回分溜まっていた。2時間半枠だからな~と思ったが、昨日、今日で2回分観た。 これが、既にシーズン最後から3回目と2回目になっていた。 両方ともロードコースだったが、変化に乏しく退屈ぎみ。但し、終わる直前はバタバタと。 特にデトロイトは。 燃料が大丈夫か?というトニー・カナーンとバディ・ライスが1、2位。スコット・ディクソン、ダリオ・フランキィッティが3、4位と数珠繋ぎ。 ダリオに譲ったダニカ・パトリックがちょっと離れて5位。 シリーズを考えるとこのまま終わってもいいかという感じで進行。仕掛ける事も何も無く、淡々と周回を重ねていた。 解説の松田秀士が「まあでもディクソンはそういう意味では、作戦通りですね、ある意味ねー。」「ただ観る者にとっちゃ、このまま終わったらほんとつまんないですけどね。」と言ったが全くその通り。 レース時間が2時間10分の規定があるので、90ラップで競われているけれど、時間が来ると90ラップ前でも終わる。 1分切った87ラップ目バディが遅れてくる。次がファイナルラップになる。 バディが遅れて、ダニカまでが接近。残り15秒バディのインからディクソンが仕掛ける。 バディはタイヤバリアに突っ込み、ディクソンはスピン。そしてダリオの前にコースを塞ぐようにディクソンが下がる。その横をダニカが通過。 ファイナルラップはフルコースイエロー。これでカナーンの燃料は大丈夫。 カナーンの勝利。続いてダニカ。 アンドレッティはディクソンが故意にダリオにぶつけたんじゃないか、抗議すると言っている。 「でも、リバース状態のスピンでしたからね。」と言うコメンテイターに松田は「ドライバーの立場から言うとあれ出来るんです。」と笑いながら言っていた。 ところがダリオ、オフィシャルに押されて動き出した。ボロボロのマシンで完走。 ディクソンの前でフィニッシュ。6位。 松浦が5位。 シリーズ・ポイント・スタンディング、ダリオが逆転してトップ。と言っても2位のディクソンとは3点差。 権利が無くなったと思われていたカナーンも、上位の2人が下がったため39点差で最終戦まで権利を残す事に。 16日シカゴのオーバルで3人がシリーズチャンピオンを争う事に。 次が楽しみ。気付いて良かった! しかし、この番組中、ダリオ、ダリオ、ダリオと数え切れないくらいダリオの名を聞いた。 不思議なのがファーストネームならファーストネームと統一されず、選手によってバラバラな事。 エージェイ・フォイト4世に至っては、途中孫、孫と半ば面白がって呼んでいた。孫やりますね。みたいに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月29日 01時15分42秒
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