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16日にモルガーナであったライブに残念ながら行けなかった。
目当ては、秘密結社ブラック一味。 ところが、1週間も経たない22日に秘密結社ブラック一味のライブがあると。それが児童館で、しかも無料! 今度は行けそう、行くぞ!と。念のため東中延児童センターに電話する。入場制限があるのか等尋ねる。行ってダメだったという事がないと分かり安心して行ける事になった。 大学を卒業し上京した後、大好きなサブラベルズのライブに行きたいと思った時には既に解散していた。 その後、インディーズに戻り、ボーカルの高橋喜一率いるサブラベルズのライブは川口モンスターで1度だけ観る事が出来た。 今回の秘密結社ブラック一味は、5人中3人60%が元サブラベルズだ。(遅れて聞き出したので、残念ながらドラムの人は知らない時代のサブラベルズの人。) 児童センターでのライブ、一体どんなのだろう?とも思うが、とにかく期待いっぱいで2時過ぎに始めての地、中延の駅に降り立った。 出口案内板に東中延児童センターの名があるが、地図には見当たらない。西中延児童センターは書いてあるのに。 なにはともあれ、東中延児童センターと書いてあった番号の出口に出る。 たぶんこっちだろうと思ったが、勘違いであらぬ方向に向かうと時間に余裕があるとはいえ大変な事になる。 念のため地図を取り出し、番地を確認して進む。思った方向で正解だった。 このまま第二京浜に沿って歩けばいいかなとも思うが、番地表記と地図を確認しつつ歩く。 暫く歩くと、壁にギターの絵とともに東中延児童センターと書かれていた。14時15分には着いた。 入口はこっちだよと書かれている方に進む。すると、開いたドアの所に、本日スーパーライブ3時よりと書かれた案内が。 入口を入って階段を昇って行く。すると掲示板にはスーパーライブのポスターと共にサブラベルズの『ワン・ナイト・マジック」や『ライブ!!』をコピーしたもの等も貼られていた。 予定表にはスーパーライブみんなで見よう!!とかスーパーライブです!プロの演奏に感動しよう!!等と書かれ児童センターらしさを醸し出している。 ノートに名前を書く。「今リハーサルやっていますので、図書室ででも待っていて下さい。」と言われる。 中に入ると小学低学年の子達が何人かいるばかり。場違いな居辛い感じのところに座り、バッグに入れていた本を取り出して読み始めた。 すると殆ど間がない位でセンターの人がやって来て、いろいろと話す。 「もう入っていていいですよ。」とのことで、リハーサルをやっている会場に入る。 中は児童センターとは思えないようなライト等があった。 一番前から2列、平均台にカバーを被せたものが椅子がわりにある。 その後ろはパイプいすが横に7つ、5列位といすの数が減った列がプラス1~2列。その後ろは立ち見スペース。更に後ろが機材スペース。 どんな感じになるんだろうと思いながらも、直ぐ前でビデオでしか見た事の無い松川さん、宮尾さんがリハーサルをやっているのに感激! 時間が近づくと後ろで立っている人を含めほぼ満員に。最前列の平均台には小学低学年の女の子達が座っていた。 開始予定時間をちょっと過ぎて、「ヘビー・メタルを知っている人」と聞いたり、ちょっとした説明があったりと児童センターならではだなと思える変わったスタート。 がしかし、演奏が始まるといきなりサブラベルズのデビルズ・ロンドだ。 「淫らに~悪魔と手を取り 輪を作って~踊るのさ!」と児童センターに大音量で! サバスは聞いていないので、知らない曲が続く。 何曲か続けて演奏の後、最前列にいた女の子達4人がさささ~と出て行った。ダメだったのか?メタルは。 児童センターと言っても、ライティングは凄いしスモークも出る。東中延児童センター、侮りがたし。 サバス聞いていなかったと言っても、これは聞いたことがあるというパラノイド。 そしてサブラベルズの曲、ヘルズ・ライダー、メタル・サーベル2曲続けて。 「終わり。終わりです。」と変わった終わり方。 その後、ちょっと間をおいて、中高生とお客さんにいたギタリストと一緒に。中学生の娘は違うけれど、それぞれパラノイドをやり計3回。 ギタリストの人はともかく、この高校生も凄かった。 終了後、松川さん宮尾さんに、持って行ったCDにサインしていただく。大感激!宝物だ。 ああ良かったな~と思いながら外へ出ると、きれいな夕焼けが見えた。 ほんと、いい一日だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月31日 00時00分29秒
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