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テーマ:中国&台湾(3304)
カテゴリ:台北の生活
台北は相変わらず暖かい日が続いております。
・・・と冷静を装いつつも、今日はかなり気分がムカついております。 というのも、先日家の内装工事が始まったとこちらに書いたかと思うのですが、今日いきなり私がいないときに大家さんが来て、ルームメートに「明日からキッチンと風呂場の工事を始めるから今日中に荷物を片付けておいてね。しばらく使えないから」と言って去っていたそうな・・・。 ちょっとどういうことですか?? お風呂場もトイレも使えないって住んでいる意味ないのでは?? それもいきなり?相談もなく?? 抗議の電話を入れたら、「だって、9月ぐらいに亜蓮が11月中旬には引っ越すかもって言ってたし、それで予定組んだ」みたいなことを言われました。 確かに、「早ければ11月15日ごろには引っ越すかも」とは言いましたよ、確かに!ただ、「まだ正式に決めてないから、決めたら連絡する!」 とも言ってありました。聞いてましたかね?後半部分・・・。 で、引越しの日にちを決めて連絡したら「ええ~、何でそんなに遅いの?問題だよ、それは」と言われる始末。。。それに、契約書によれば、賃貸契約期間は12月1日までなんですけど?? ・・・というわけで、なんだか私一人が悪者みたいな感じで言われており、かなりむっとしております。何で工事スケジュール決める前に、住んでる本人に確認しないんでしょうかね? それにそれに!内装工事だって、普通スケジュールとか事前に連絡してくれるもんですよね??もともとはじめるときも3週間も遅れたくせに、今更何を言う?? とりあえず、キッチンのものはルームメートと手分けして自分の部屋に撤収はしたものの、「こんなに不便なら家賃返してもらわないとね」とルームメートと話をしていたところです。 と、かなりムカついているのでちょっとテンションが低いのですが、 昨日アレルギー性鼻炎の症状が少しきつくなってきたので、中医・中華式の病院に行ってきました。その紹介を少し。 台湾では日本の一般的な内科と同じような病院もたくさんあるのですが、やはり庶民に根強い人気なのは、東洋医学です。台湾では「中医」と呼ばれ、西洋薬ではなく、漢方薬を処方してくれます。 肩こりなどの外傷がある場合は、その場で整体とか吸引とかもしてくれます。全て保険適用になるので1回の負担は日本円で500円かかりません。 漢方は経験上からみても、半年以上は飲まないと効果がでないのですが、去年台湾の漢方を飲んでいて効果を実感しているので、また始めてみようかな、と思った次第です。 ただ、私は今台湾の保険カードがない(まだ申請ができない)のでちょっと割高になってしまうのですが、それでも1回日本円で2000円程度です。 こっそり撮影してきました。診察室と待合室。 奥に整体などをするベットがあります。 東洋医学ですが、病院内は近代化されています。 受付を済ませると、コンピューターに自分の情報が登録され、受付表を渡されます。そこに番号が書かれてあり、その番号が電光掲示板で表示されると診察室に入るシステム。(写真右上。19の文字がそうです) 診察室では先生がコンピュータ画面を見ながら話を聞きます。 症状を打ち込みつつ、漢方の調合のための薬名なども入力 そして診察が終わると、その情報が受付にすでに伝わっているので、 自分専用に作られた漢方薬を受け取り、支払いを済ませ終了、といった感じです。 先生の情報を見ながら、小姐が漢方薬を選び、 調合し、その後機会に漢方薬を入れると一週間分に分包された漢方薬ができあがってくる仕組みです。 ずらりと並んだ漢方たち 実はこの病院、開業してからまだ2週間です。 先生は30代後半?の男性でした。マッサージの仕方などいろいろ教えてくれました。 夜も9時半までやっているし、大学からも近いのでまた行こうと思っています。 ★台欣中医診所 台北市新光路1段27号 電話:02-2936-0430 日曜以外朝9時~夜9時半まで。途中12時~2時半までお昼休み お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.11.13 21:10:35
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