今日、「TURN8 ~ラグナセカの青い空」を見ました。
2005年のアメリカGPを、3人のアメリカン(ニッキー・ヘイデン、ジョン・ホプキンス、コーリン・エドワーズ)を中心に描いているドキュメンタリー映画。普通のレースビデオと違って、ライダーのいろいろな場面での気持ちやモチベーションがわかって面白いですが、映画としてはいまいちなのかなぁ。。。。 普段のレースを見ていたほうが個人的には楽しいです。
でも、レースの事を良く知らない人が見ると、きっと凄く興味深いシーンがたくさんあるから面白いと思います!
この映画の中でも出てきましたが、ライダーだけじゃなく、トップクラスのアスリート達の精神・モチベーションはものすごいものがありますよね! 俺の周りには、地方選手権ではあるけど、凄く真剣に取り組んでいるライダーが数人いますが、レース前の勝つことに対する貪欲さ、モチベーションは、普段の彼らとは違うものすごいオーラを発します。特に優勝するライダーは、レースでは楽勝で勝っている様に見える人も多いけど、レース前には、マシンに対しても、自分に対しても凄くいい意味で追い込んで挑んでいます。 やっぱり並じゃない、とこのレベルで感じるのですから、Motogpのような最高峰クラスを戦う人はすごいんだろうなぁ、と思います。 どんな世界でも、トップアスリートの人たちの努力はきっと、凄まじいものがあると思うので、いつも尊敬してしまいます!
そんなことを、思い出させる映画でした(≧ω≦)b