息子と一緒に日帰り冒険旅行 3
息子と一緒に日帰り冒険旅行 3ロシアで保存状態良いマンモス 百年に一度の発見と専門家 【モスクワ共同】ロシア東シベリアの北部タイミル半島で、11歳の少年が極めて保存状態のよい約3万年前のマンモスの死骸を発見、専門家らは「100年に一度の発見」と指摘している。タス通信などが6日までに伝えた。 マンモスが見つかったのはエニセイ川の川岸付近。11歳のエフゲニー・サリンデル君が8月、散歩中に異様な臭いに気付き、永久凍土の下に埋もれているマンモスのかかとの部分を見つけた。 両親から連絡を受けた専門家が先月に発掘作業を実施したところ、マンモスは体長約3メートル、死亡当時15~16歳の雄で、皮や肉、牙だけでなく内臓の一部も残されていることが分かった(日本海新聞 全国ニュースより抜粋)内臓まで残っているということは、DNA解析も可能なのでしょうね。新しい発見がいろいろありそうです。エフゲニー・サリンデル君は一躍有名人ですね(笑)。ここからが今日の日記です。 話に突入する前に、少しイスラエルについての補足説明をしておきます。イスラエルという国は、縦に細長く、面積としては四国くらいの大きさしかありません。そして、砂漠化してしまっている地域もありますので、とても小さな国であるということを説明しておきます。聖書などを読まれて訪れられた方が、実際にその地を目の当たりにしてもっと大きいと思ったといった意見も何度も耳にしたことがあります。ただ、その小さな国土を、空間的に狭く感じないようなデザインや造りを心がけているようで、特に現代建築などは、圧迫感を住んでいる側からはあまり感じさせないところは流石だと私は評価しております。それでは、冒険記の続きへ・・・ボートのチケット販売のところで、駄目元で聞いてみたのですが、私の予想に反して答えはすんなりOKでした!?こういった部分の融通性は、子供とかがいると親としては助かります。それではボート選びに・・・。足漕ぎボートと手漕ぎボートそれに、そんなに大きくはない池なのですが遊覧船のような中型の船に大人数で乗り込めるもの、そして4倍ほどの値段でモーターボートの中から選べるようになっておりました。その中から息子が選択したのは、手漕ぎボートでした!?ボートに横渡しになっている座ることもできる中軸の柱にジーナとジンちゃんの紐をそれぞれくくりつけました。母犬ジーナは、まったく動じることがなく嬉しそうにしているのと、気持ちよさそうに泳ぎ回る鴨たちに興味が向かってしまっているようです。ジンちゃんはといえば・・・、少し怖いようで時おり、く~んく~んと情けない声を出しています。乗り込んでいざ出発・・・。私はただ、船着場から中央部の込み合っていない場所まで動かし、その後は時間ぎりぎりまで息子に好き勝手遊ばせてあげようと考えておりました。しかし、息子から出てきた言葉は・・・「僕はぜんぜん出来ないじゃないか!!」そんなことを言うので、その場で櫂を渡し、簡単な漕ぎ方を教えてやらせてみました。すると、動くには動いているのですが、後ろへ(船着場)戻っていくではないですか!?「おいおい、もう帰りたいのか?」私の素朴な疑問の投げかけに、息子も肩の力を抜いてくれたようです。二人して、大笑いです。そこで、前に進むための漕ぎ方を伝授・・・。すると、今度は何を思い立ったのでしょうか・・・。くるくるくるくる・・・。くるくるくるくるくるくるくるくる・・・・。巡るぅ季節の中で~という歌詞が頭をぐるぐる回ってしまいました><。そうです。独楽のように、その場でくるくると回っているだけなのです。鴨たちは、あほ~とでも言いたげに、私たちの脇を何事も無いかのように追い抜かしていきます。鴨の雛よりも遅いボートはどこに行く~~。「おぃおぃ、今日は船で独楽みたいに回ることを学びたいのかい?お父さん目が回って気持ち悪くなってきちゃったから少し代わってもらっていぃ?」少し端の外れにあたる小波もあまり立っていない地域で、息子に櫂を渡して言いました。「さぁ~、45分あるから好きなだけ回っておくれ。何階くらい回れるだろうね。今日はとりあえず、船の回り方を学ぶ日だね。少しずつ操れるようになればいいんだから、好きにやってみてごらん^^」しばらく進んでいるのかいないのか、左右に迂回などを繰り返したりしておりました。戻る時間も考えて、終了時間の8分前に息子から櫂を渡してもらう約束になっていたのですが、ちょうど約束の渡してもらう時間の3分前くらいでしょうか・・・。突如扱い方を理解したのでしょうね・・・。なんと、船着場と反対方向に物凄い速度で進み始めました・・・!?「おぉ~!!凄いじゃないか。でも、戻るのが大変だから・・・」と、船着場の方向を指差して、そちらに向かってもらうことにしました。息子が一人で出来そうなので、私は手を貸さずにそのまま息子に任せておりました。船着場まで後2,3メートルという時でした・・・。そよ風にあたってたそがれていると、ボチャンッという何かが水の中に落ちる音が聞こえました・・・・・・!!!続く今日もよろしくお願いします。人気ブログランキングへ