星野有理の公開するし更改するが後悔したくない航海日誌

少しだけ雪が降って外は木々が薄化粧。

新宿へ出ると雪は雨になっていた。
外が冷えるので厚着をしていたら
電車や建物の中が暖房で暑くて
買い物をして荷物があったので
服を脱いでもつのが面倒だったため
そのままにしていたら汗をかいてしまい
再び外にでると余計に寒かったりした。

デパートが新春セールを始めていて
どこが不景気なんだという客入りだった。
でもセールでこそというところが不景気なのか。

家に着いたら年賀状がわずかに届いていた。
毎年枚数の少なさに人徳人望のなさを思い知るが
やたらめったら愛想振りまいて
数が多ければいいというものでもなかろう。
汗だくで中に着ていたTシャツが乾いてなかったので
急いで着替えた。

拉致被害者の蓮池さんの所に
400通もの年賀状が届いたそうだ。
テレビを中心としたメディアの威力。
遠くの人間はよくみえるものだ。
嫌なところも見えているような
身近な隣人との関わりをないがしろにして
有名人を追いかけたりネット上の見えない他人に
幻想をみてしまうのは
しかたのないことなのだろうか。

実家からもらってきたおせちの残りと
缶ビールの遅い夕食。
今年も相変わらず不規則な生活。

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