星野有理の公開するし更改するが後悔したくない航海日誌

映画サービスデーだったので
新宿歌舞伎町に行ったら、
どれも次回上映まで時間があるので
ぺぺのセガフレートに行き遅い昼食。
どんな話なのか知りたくなった
「ドリームキャッチャー」へ。
マトリックスの新しい予告編は、
パワーアップを予感させる出来。
前作と同じ様なものだろうとタカをくくっていたら、
さらなる新しいアイディアを色々盛り込んでいるようだ。
日本だったらアニメでしか出来ないようなシーンを
実写のように作ってしまっていて圧倒される。
あとは脚本がどうかだな。
まずは同時上映のマトリックスのサブストーリー短編
「Animatrix Final Flight of the Osiris」。
リアルな3DCGで、時々かなり実写っぽかった。
といっても本編も3DCGだらけなんだろうけど。
「ドリームキャッチャー」のほうは、
タイトルや予告からの連想や
スティーブン・キングということで
思い描いていた内容とは少し違っていて、
スタンドバイミー+遊星からの物体X。
スタンドバイミーなのは前もって知っていたが、
敵はもっと霊的で呪術的なものを連想していた。
敵の能力などや展開に不満はかなりあるが、
人物設定の細かい部分や
恐怖感、緊張感の煽り方などで
ところどころ結構いいシーンがあったり、
敵の設定や倒し方をもう少し工夫して
それなりに納得させてくれれば
もっとよかったのに勿体ない。
キング原作ものってそういうのが多い。
原作はもっと面白いのかな。

夕食はどこも混んでいそうだったのと
飲み屋に一人では行かないし
ラーメンを食べたいと思わなかったので
コンビニで値上げした発泡酒と惣菜を買って
家で食べた。

最後に一言、両手を挙げて
「あーいだでぃっつ！」
（映画見た人にだけわかるネタ）