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世間話で日常の不安、不満について掘り下げていくと
社会問題について話すことになり、 行き着くことが多いのが「教育の失敗」。 全部そのせいにしてしまえばいいかのように 安易に使いすぎてしまっているような気もするし、 免罪符のようにそれさえ言っておけば良いみたいな 風になってしまっているところもなきにしもあらずだが、 それだけそこに問題があると考えている人がいるのも事実。 マスコミが怪物のように描いている 家出援交少女やニート達は 幼児的な自我を肥大化させたまま バブル的な拝金主義ばかりの価値感と 欺瞞に満ちた大人の説教の矛盾についていけず 適応障害を起こしているわけで、 親たちが意識を変えない限り 親が子を傷つけたり子が親を傷つける事件や 自暴自棄が回りを巻き込む事件が今後も続くだろう。 バブルよ再びのような小手先の経済政策にばかり明け暮れて 教育の問題を後回しにしていると 同じ過ちを繰り返すことになる。 意識改革なく構造改革は不可能。 自分の子供の話が好きな人が言うには 映画を瞬きもせずに食い入るように観ているそうで それだけ没入できたら楽しそうだなと 自らの幼い頃を回想。 そんな子供がわくわくするような物を作れたら 楽しいかもしれない。 ピクサーやジブリのやってる事って そういうことなんだろうな。 夕食は辛口ごまだれ冷やし坦々麺とミニ豚焼肉丼と 発泡酒小麦。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004年12月02日 03時31分41秒
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