星野有理の公開するし更改するが後悔したくない航海日誌

新日曜美術館は
「簡素にして品格あり
　建築家・吉村順三の仕事」
と題して吉村氏の仕事を紹介していた。
終盤にアナウンサーが
昨今の構造書偽造の事件に対して
吉村さんはどう思うのでしょうねと語り、
ゲストがそれに対して、
「ただ信じられないと言うでしょうねえ。
建築家は皆、住む人がより心地よくなるように、
そして長く愛される事を願っているものなのに、
金儲けでそういうものが
忘れられてしまうのでしょうか。」
というように答えていた。
資本主義の効率化によって犠牲になったものを
もう一度立ち止まって見直す時期に来ている。
それは建築業界だけの話ではない。

作業に夢中になっていたら、
昼食をとらずに夕方になってしまった。

夕食は御飯を炊いて
何を食べるか決めずに惣菜屋に行ったら、
食べたい物が色々あって、
セルフで器に入れる量り売りだったので、
少しずつ色々と詰め込んでしまった。
カキフライ三つと
鶏の酢豚風と鮭とイカの甘酢あんかけと
里芋とタコとエンドウの煮物と
海老とブロッコリーと卵のサラダと
サツマイモの黒ごまクリームサラダと
タコと海草の酢の物と
オクラとメカブと豆腐を買った。
酒屋で発泡酒炭濾過純生を買ってきた。
カキフライはタルタルソースで食べた。
御飯がとても美味しく炊けたので
あっという間に全部食べてしまった。