星野有理の公開するし更改するが後悔したくない航海日誌

ネットのニュースに
『研究結果「メールの意図が正しく伝わる確率は5割」』
なんて記事が。

人は皆それぞれの価値観で
自らが見たいと思う物しか見ようとせず、
聞きたいと思うことしか聞こうとしない所があるので、
他者と関わることに誤解や軋轢はつきものだが、
それでも同じ日本人同士だと
勝手に話が通じると思いこんでしまうところがある。

元々あまり社交的ではないのだが、
フリーでしかもデザインなんていう
イメージを伝える仕事をしているので、
誤解をそのままにしていると
大変な事になったりもする場合があるので、
とにかく何度も確認をしなくてはならなかったりする。
注意したつもりでも連絡ミスや誤解が起きたりして、
トラブルは絶えないけど、
そこを何とかするのも仕事のうち。

記事の最後に
「人々は、本当に信じられないくらい馬鹿げたことを
会社の電子メールに書いている」
とあったけど、
用件だけというのも寂しい気もする。
人付き合いが下手なせいか、
沢山の関係が壊れてしまったし、
わだかまりがあったりして、
赤の他人より遠いような関係の人も沢山いたりするので、
ちょっとしたやりとりって大事だと最近つくづく思う。
まだまだ社交下手なので、
ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

メールで馬鹿げてるなんて言ったら、
ブログやコメントなんて公に晒しているのに、
表現以前の表出に過ぎないような
自己愛の垂れ流しのゴミみたいなものばかりだろうに。
愚痴や自虐もエンターテイメントにまで
昇華されていれば作品といえるんだろうけど、
そこまでいってる物なんてごく僅かのような。
それでも人は何かを言わずにはおれないのだろう。
ここにこんなこと書いてるのもそうだしね。

僕の言葉はあなたに伝わってますか？