星野有理の公開するし更改するが後悔したくない航海日誌

国連での北朝鮮のミサイル発射行為に対する非難決議は、
制裁の動きに中国とロシアが反発したため、
制裁を可能とする憲章第7章を削除した決議案を
全会一致で採決。

秋田の小学生男児米山豪憲君殺害事件の畠山容疑者が
長女彩香ちゃんを川に突き落としたと供述を始めたそうだ。
今までも供述が二転三転しているのでわからないが、
事実だとすると警察がほぼ事故死と断定的に発表した事が
果たしてどうだったのかという問題になる。

『がっちりマンデー』では
「雪国まいたけ」成功の秘密を特集していた。
作業を分業化してブラックボックス化し、
全行程が外部に漏れないようにし、
空調のコントロールは自前だそうだ。
毎年売り上げ予測をたて、
それより少し大目に出荷することで
価格を抑え、他者が参入してこないようにしたらしい。
「雪国もやし」のCMは、
元々安いもやしで三倍の効果のあるCMをと
はなわに頼んだがなかなか出てこず、
高い理念で造ってるから
「高い」というのを歌詞に入れるように頼んだら
あのCMが出来たそうだ。
当初それほど出荷していなかったが、
CMで興味を持ってどんなものか見てみようという客が
「ないじゃないか」と店員に文句を言ったため、
店は入荷せざるおえなくなり、
結果的に出荷は急激に伸びたのだとか。
キノコ類は価格競争に入って値段が下がっていて、
松茸、本シメジの人口栽培の研究がすすめられているらしい。
キノコを採った後の培地から
バイオエタノールを抽出する研究も進められていて、
4、5年先には実用化可能かもしれないとのことだった。
雪国まいたけの社長曰く、
社長として大事なことは、
　1.強く望むこと。
　2.正確に予測すること。
　3.客の要求をなるべく有利な条件でかなえてやること。
だそうだ。
「そのために死んでもいいというぐらい
　価値のある目標設定をする」
と語っていた。
それ程の目標なら挑戦のしがいがあるし、
全体の志気も高まるだろう