ありさの立川・八王子

2008/01/15(火)03:46

「薔薇のない花屋」みました

TV(70)

 1月からのドラマ。  今回は少し時間もあるし、見ようと思って第1回はチェック。フジの月9はだいたい見てはいるはずなのです。  これといって趣味も特技もないけど、TVの連続ドラマはみてるほうだと思う。それが趣味とかいうとちょっと・・・なさけない。  さて表題の通り「薔薇のない部屋」。  野島伸司さんの脚本ですね。フジでは「一つ屋根の下」以来とかいうけど、たまたまフジが少なかっただけだと思う。野島伸司さんというとTBSっていうイメージだし。実際ヒットしたのはTBSだし。  あ、日本テレビもありますね。「家なき子」「星の金貨」「世紀末の詩」なんかは確か日本テレビ。    そういうのは知りたいと思えば今は別窓でウィキペディアを開けばすぐ出てくるんですよね。この2~3年の間のパソコンの使い方も変わってきたなぁ。    今回の野島さんもやっぱりその色を濃く出していますね。  「薔薇のない」って、まず「何かがない、失われている」というのは共通テーマ・・・だから障害をもった人がよく出てくるってにも定番です。  今回も奥さんを早く亡くした、それに目の不自由な人も出てくるわけで、なんか「らしいな」と思ってしまった。  今後の展開が気になりますが・・・なんか必ず絶望的な闇が出てくると思われ・・・それがちょっとね。  同じフジでも、明日の方がちょっと楽しみ。「ハチクロ」と「喜多善男」の連続は先週見て本当によかった。  実は「ハチクロ」って知らないの。原作マンガもまだ見たことがないし、映画版もみていない。まあ美大が舞台の大学生の青春群像ってことくらいは知ってる。その程度。  だから今回の第1回は新鮮だったのです。  なんか男女出てきて、学生で、なぜかグループができて、なぜか片想いが多くってって・・・そういうドラマってもうパターンなんだけど。  その「あるある」って感じがいいのよねぇ。  ヒロインが「ちょっと不思議ちゃん」なのもいい。美大って私には縁がないけど、なんか芸術って感じが純粋でよいのです。  「喜多善男」もいいですね。こっちはあまり今までにないお話。  11日という設定も面白いし、ドラマとしては次にどうなるかを期待するつくりがすごくいい。  さて、あとは今週は「鹿男」くらい?    全部みてたら・・・多いね。今回は。

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