初出勤。最近の天気はずっとぐずついているのに今日は
祝うが如く晴天、ありがたいことです。
今回は(笑)割とまともな会社です。
今日は入社時のオリエンテーションや入社時健康診断。
「健康管理心得」を保健師さんからいただきました。
その中からなるほど、面白いと思ったのが、
・・・同僚に思いやりや関心を持つ
・・・挨拶、ねぎらいや感謝の言葉で仲間をいやす
という項目です。
職場が良好な人間関係で雰囲気が和やかならよいのですが、
対立と不信が渦巻いているような場合、ストレスや疲労感等で、
働く人の免疫力はかなり落ちてしまうと思われます。
挨拶や思いやりの言葉かけなどで良好なコミュニケーションを確保
することは雰囲気のよい職場作りの第一条件というわけです。
あと、相談や自己管理の責任について
・・・1人で問題を抱え込まず自ら相談行動をとる
・・・自分の体調の「見立て」を適切に行い業務や周囲への影響を
最小限にする
自分の健康の「見立て」をして異変の前兆を感じたら休養をとるとか
上司などへ相談するとか、病気になる前に対応して、できるだけ
迷惑をかけないのが社会人というわけです。
そもそも雇用契約を結ぶと、会社にも従業員の安全と健康を守る
義務があり定期健康診断が義務だったりしますが、働く側にも
ちゃんとした労働力を提供できるよう自分で健康管理する義務が
生じます。飲みすぎてひどい二日酔いとか、夜更かしして眠い状態
で出勤したら契約違反なわけです。
このように労働安全衛生について保健師さんからレクチャーうけた
のはな初めてでした。なかなか新鮮で面白かったです。
今回の会社はIT系の職場なのでありがちな、抑うつ症状の予防策
にも力を入れる意味もあるとか。