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2008年07月23日
テーマ：アロマテラピー！(1425)
カテゴリ：アロマテラピー
「スピリチュアルアロマテラピー入門 ―精油からの素晴らしい
メッセージを受け取って下さい」 吉田 節子  7/15第一刷発行したてホヤホヤです。 精油のリィーディングができるカードを自分で作ってみたいと 思ってたら、吉田さんが作ってくれました。 本にカードがついてます、が。自分で切り取るので大変（笑） オラクルカードのような豪華さはなく、このシンプルさがアロマ テラピーらしいかも。でも、中身は豪華ですよ(^^♪ 36種類の精油のカードから１枚選びメッセージと本書を 読む。そして、選んだ精油の香りを嗅げば今の自分に 必要なものがもたらされるでしょう。 オラクルカードのように精油からのメッセージが。 例えば、・・・ ---カード--- フランキンセンス 32 BaseNote 「高い神性」 ★あなたの本来持つ高いスピリチュアリティに気づきましょう。 ★直感が鋭くなっています ★スピリチュアリティが目覚めようとしています ---------- 本には、精油のプロフィールや、詳しいコメントがされています。 フランキンセンスに縁があるのに好きになれない人は、 高い神性を 持っているのに現実の生活のしがらみに固く 取り巻かれていて・・、 クセになってる思考パターンを手放す ことから始めてみましょう・・ というような感じです。 3年前、渋谷のライブラ香りの学校の夜間に通いつつ、問題集 ２冊を勉強してインストラクター資格を取りました。その１冊がこの 吉田さん(ビタミンアロマ研究会)がちょうどその時出した「アロマ テラピーインストラクター試験に１回で合格する本」でした。 不思議なご縁です。  さて、スピリチュアルアロマテラピー入門の冒頭に、彼女と 精油の関係の履歴に触れられていてとしても共感しました。 彼女は精油の化学的側面ばかりを薬剤師として教えていて、 疲れきってたそう。 精油と接しているのに自分を癒すことに無頓着でした。 ある時、そういえば精油にはリラックス作用があると思い出し、 ふと手に触れたラベンダー精油のフタを開けると、白いエネル ギーと共に精霊のようなものに包まれ、はっきり聞こえたそう。 「自分のことを愛するということを忘れてはいけません」 頬を涙が伝い落ちます。子供時代からの人生の流れが 思い出され、植物と一緒にいると純粋に心がうれしかったこと、 植物は励ましのメッセージを意識下に送ってくれてたこと、 そして、流れが一つになり今に続いていると気付いたのです。 こうして精油の化学・物質的な面だけでなく、彼女が精油から 感じてきた奥にある見えないイメージやメッセージを、多くの 人に伝えていきたい、と思うようになったそうです。 私も今、たまに会社のカルチャー系講座や自宅でアロマテラ ピーを紹介していますが、全く同感です。 自分を愛することの大切さに気付き、自分をゆるし、回復でき たのはアロマテラピー・精油に導かれた部分が大きかったです。 香りを心で感じ、植物の恵みに感謝することの素晴らしさ、その ことで得られるリラクゼーション、バランスの回復、美と健康・・・。 この精油のカードのメッセージは彼女なりのもので、人それぞれ 感じたものがあればそれが真実とも述べています。そうですね・・。 ただ、イランイランとかマンダリンなどのイメージを見ると、私の 感じてきたイメージと一致していて、うれしくなりました。 よい本にめぐり合えてありがとうございます。 小雨にしっとりとしたひまわり畑です。  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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