Enjoy Aromalife From England

今日は友人の友人の40歳の誕生日パーティーに呼ばれていました。英国では40歳というのは重要な歳らしく、それを派手にみんなで祝うようです。

日本と英国との誕生日の違いは、日本は誰かが自分の誕生日を覚えていてくれて、プレゼントや誕生日パーティーを催してくれるような受身系ですが、英国では自分で「今日は私の誕生日、みんな祝ってー」っと誕生日ケーキを自分で持参して、それを切って挙げていくような能動系です。

英国はプライベートなこと、例えば年齢や生年月日などを聞くようなことは皆無、女性に聞くと「Why?」と怪訝な顔をされたりします。ですので自分の誕生日を誰かが知っているはずもなく、誕生日を祝うのも能動的なのもわかる気がします。

パーティー自体に参加するのも最近億劫になっていたのですが、毎日PCの前にずっといるのも気が滅入ってましたので、参加してきました。日本のようなパーティーならスキップして参加すると思うのですが、英国でのパーティーはだいたいパブの上などを貸しきるタイプ。

音楽がガンガンに掛かって、人とまともに話すのなんてかなり大変なのもちょっと足が遠のく理由かもしれません。雰囲気を楽しむのには良いのですが。

あとタバコが最大のネック。クラブなどにもよく誘われるのですが、タバコやカナビーの煙で視界がかすんでしまう様な所もあって、数分で吐き気がしてしまいます。英国ではドラッグは日本よりもかなり緩いので、クラブでカナビーやクラック、マリファナを吸っていない光景などないぐらいですので、その匂いが入り混じるともう最悪です。

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英国に旅に来る方へのご注意

カナビーなどの合法ドラッグでも尿検査で簡単に検出されるので、「してない」って言っても簡単にばれてしまいます。英国では合法でも日本では違法なのでご注意。最近は血液検査で一年ぐらいまでさかのぼれるらしいので、ちょっとだけと思ってもわかってしまうので気をつけて。

クラブでの常識としては、自分の飲んでいるコップを絶対に手から離さないこと。トイレに行くからといって誰かに見てもらっていると、薬を入れられて意識混濁、起きたらすごいことにっていうのはよく聞きます。トイレにまでビールやグラスも持って、自分の身は自分で守るようにするのが重要です。

病院の救急には毎日いろんな人がきますが、特にUCLやキングスカレッジ病院では強姦された方への専門部署もあって（ここらへんはサイバーテロの看護教育もあるぐらいなところですので特殊ではあります。）そこで働くナースと話をしても、そういうクラブで起こる事件はあとを絶たないそうです。

日本人も結構被害にあって、男女とも多いのがミニキャブ（白タク）に乗って、知らない所に連れて行かれてスッテンテン。強盗にあって叫んでも誰も怖くて助けてくれないので（火事だ－と言えば自分の家が火事になるのが嫌なので出てきます）、怪しい所には歩かないのが重要ですね。

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そんな恐ろしいことも何でもありの英国ですが、彼女のパーティーはとっても健全！集まっている人も落ち着いた方達ばかりでした。でも30人いて日本人は友人と主催者の方のみ。あと全員英国人。うーん、日本人が恋しいです。

みんないろんなプレゼントやケーキなどあげたりして、和気藹々として良い感じのパーティーでした。DJがずっと音楽を掛けて大音響だったのですが、久々のBirthdayパーティーで楽しめました。
自分が40歳になることにはどこで何をしているだろうなー




そういえば、まだ13日からヒーターが壊われて、まだ修理に来てくれない(涙）。冷水シャワーはけっこーーう寒いです。。。それにノートPCも壊れてCD－Rが使えなくなってピンチ！

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