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2006年10月05日
テーマ：婦人科の病気(1167)
カテゴリ：気になるあれこれ
今日はというか昨日になりますが、会社を休んで病院へ行ってきました。
生まれて2度目の手術というものをやるためです。 1度目は5歳の時の盲腸・・・・子供ながらにあの時の記憶って残ってます。 部分麻酔だったからかなり泣き叫んだ気がします^_^; 今回は手術と言っても1時間ほどで終わる簡単なものです。 別に付き添いなんていらない（簡単な手術なので）のに、夫は会社を休んで付き添ってくれました。診察室にも入りそうな勢いでしたが、それは勘弁してもらいました^_^; でも、帰りは麻酔で気持ちが悪くなるかもしれないからと付き添ってくれたんですが、やっぱり一緒にきてもらってよかったなあと思いました。 3，4年前から左胸になんとなく違和感があり、健康診断のエコーでもやはりしこりらしきものが見つかりました。 要検査でしこり部分に針を刺し、内容物を採取し検査しましたが特に悪性なものではなかったのです。 毎年、乳がん検査はありましたが、事情を説明すると「要観察」みたいな感じで済んでいました。 そして、今年の夏に検診があり今度はもう一度「要検査」という診断がされ、再度前回行った病院へ行き（先生も同じ先生でした）エコーで詳しく調べたら、3年前より3mmほど大きくなってるような、新しくしこりが出来てしこりの幅が増えてるようだと。 顕微鏡検査の結果はやはり「良性」だけれど、1年に1mmずつ大きくなってるのであればこのままほっとくと大きくなる可能性もある。 大きくなってから摘出すると、取り出す時の幅も広くなり傷も大きくなるから小さいうちに摘出してしまうのもいいかもと先生に言われました。 そして、はっきりこれは大丈夫と言えるかどうかと言われるとはっきり言えないので取って顕微鏡検査してはっきりしてしまってもいいのではと。 今すぐ急がなくてもいいけどと。 私は迷うことなく「すぐ取ってください」と言いました。 それで今回摘出することになったのです。 手術名は「左乳腺腫瘤切除」 手術といってもホントに診察室の1部のベットに寝かされて、簡単な感じです。 手術と聞くとえーーーー！って感じですが、先生が言うには「抜歯するような感じ」だと。 なので、そんな身構えなく手術を受けましたが、なんせ体にメスを入れるのは2度目でこんなに大人になってからなんて初めて・・・・・。ドキドキしないのがうそです。 でも、とっても穏やかな優しい先生なので手術中も安心して身をまかせられました。 局部麻酔を少しずつするんですが、途中麻酔が届かないところにあたると「チクッ」とすると、麻酔を追加するといった感じで進められました。 しこり部分＋1，2mmの薄皮をつけての切除でチョキチョキはさみで切られるのがわかるんですよね～^_^; まったく痛くはないんですけど。 あと、縫合するとき糸を引っ張られるのもわかる・・・あれって気持ち悪い感じです。 摘出したものを見せてもらいましたが、白っぽいものでした。 それをホルマリンにつけ顕微鏡検査にまわされました。 検査結果がわかるのは1週間後ぐらいですね。 傷の部分はガーゼを当てられ絆創膏を貼ってもらっただけ。 ホント簡単なものです。 明日消毒しにもう一度病院に行って、2，3日後には水に濡らしても大丈夫らしいです。 痛み止めを出されて、手術後1時間ぐらいたったら少し痛みがあって痛み止めを飲んだら痛みは消えました。 今も特に痛みはありません。 ただ、絆創膏に弱いので（病院でもなるだけ弱いものにしてくれたんですけど）それの方が嫌ですね。 帰ってきてから、ちょっと眠くなったので寝たら3時間ほど寝てしまって、それからご飯など食べたら、今全然眠くなくてこんな時間にブログを書いてます^_^; 明日は普通に仕事なのに・・・。 女性って生理前になると乳腺が張って、なんとなくしこりっぽいのがいたるところにあるような感じなんですが、いつも触っているといつもと違う感触があったりします。 時期を決めて自己チェックをしておいた方がいいと思います。  へ参加しています。応援よろしくお願いします。お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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