日本一周貧乏温泉キャンプ旅

翌朝、9時に道の駅が開く前から産直販売所には行列ができていた。
一通り見て回るが、やはり欲しい物は無く、朝からやっているセルフうどんの「さぬきうどんの駅綾川」という店で「生醤油温ぶっかけうどん」（小￥360）とおむすび（￥80）を食う。
（2022年6月現在）



その名の通り、温かい茹でたてのうどんに特製生醤油をぶっかけて食うのだが（勿論ネギ、ショウガ、天かすはかけ放題）、今年のうどん県初のうどんにしてはまあ悪くない。俺は普段朝飯は食わないが、道の駅の開店と同時の朝9時から営業しているのも評価できる。

「こんぴらさん」へ行く。
「一生に一度はこんぴらさん」と去年の際のブログで書いたが、2年連続で来てしまった。これも何かの縁だろう。
車は何処に停めても駐車料金は￥500なので、今回は参道から一番近いお土産屋や旅館をやっている「つるや旅館」に停める。



去年もキツかったが、今年も同様にツライ。分かっているのにまた来てしまった。



今回も最後の奥社まで行ったが、爺さん婆さんも登っているので弱音は吐けない。今年も往復約2時間の罰ゲームとなった。



すぐにあの「大川製麺所」へ行くとやっていなかった。ここの営業は昼の13時までだったのだ。
前年に「一生に一度はこんぴらさん、イヤ、大川うどんだ！」と叫んでたのに・・・
マジか！この一年間、ここのコスパ無視のうどんを楽しみにしていたのにホント残念。
行き当たりばっ旅で、俺が予め調べてないのが悪いのか？イヤ、こんぴらさんのせいだ！

仕方なしに「こがね製麺所」へ行き、「温ぶっかけうどん（小）」￥310を頼む。
（2022年6月現在）
大川は残念だったが、ここだって相変わらず安くて早くて旨い！



去年は4敗1引き分けだったが、今年も勝負だからな、うどん県よ！




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