もう夜中とか関係ない。
少々消耗しすぎた咽喉が渇いた音を漏らすけどなぁ、baby今夜は我侭きいてくれないか?上手くコントロールできない感情をぶつけるみたいに抗えない熱を。目を閉じても強請る本能を宥める術なんて知らない。こうして歌いたい衝動を持て余して更ける夜空は明日も曇りだと白く煙る。リズムに?メロディーに?ビートに?落ちるだけ堕ちればいい。逃れられない感覚が笑った気配がした。声が高らかに奏でるようにJust a game心なんてくれてやるからさ。人生奪ってくれないかな?なんてくだらない考えが止まらなくなるな。君を生きる理由にしていいかな?なんて君に一生言えなそうなことを唇が薄っぺらく語りたがって後悔なんて振り下ろされた拳のあとの沈黙で笑い飛ばせばいいよ。詰問を視線を逸らすことで回避できるなんて甘いって言ってるだろ。悪あがきはよせよ、みっともないぜ?背を向けたってこの旋律から逃れられはしないんだ。