ビジュー de MARIA

一昨日、のごはんが切れたので近くの某チェーンペット店へ行った時の事。小動物の売り場を見ていたらセキセイの雛が2羽くっついて震えていた。保温はアクリルのケースに直接「貼るカイロ」が一枚くっつけてあるだけ。餌も水もない。何より驚いたのは値段の付け方。「セキセイインコの雛1羽+飼育用品（アワ玉1袋＆挿し餌ようスプーン）をお付けして￥1000！！」だと。何考えてんだ！！犬猫には目がくらむような値段つけてるくせに、この差はなに実はうちの最初のオカメペアもそこで出逢った。まだセキセイしかいなかったので即レスキューしてきたんだけど・・・。大家族になってしまった今、この子たちを連れては帰れない。オカメの時もずいぶん鳥の待遇の悪さに対して文句を言ってきたのだが、大型ペットショップの店員というのはマニュアル通りの事しか言わないし、しない。
セキセイインコに○万円つけろとは言わないけど、あんまりな扱いに腹が立つより悲しくなった。今の自分が鳥にはまっているからという訳ではない。ただもう少し「命」につける値段なのだという事を考えてほしいと思った。早く誰かにお迎えされればいいけど・・・。

お迎えした頃のフー（白）とキー。