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カテゴリ:コーチング
先日、とある講演会で
「コーチングとは褒める事」 と、言っていた。 褒める事は、コーチングの中の一つのスキルでしかなく 全てではない事を理解して頂きたい。 褒めると言う行為には、若干の評価が入ったりします。 「いやあ、凄い!以前の君と比べると雲泥の成長だ」 などと、言われると、悪い気はしませんが、 どこか上から目線で言われていて、評価されている気になってしまいます。 コーチングでは、「褒める」以外にアクノレッジメントというスキルを使います。 アクノレッジメントは褒めるや賞賛と同じではありません。 アクノレッジメントはまず相手の存在を承認するところから始まります。 「君はずっと勉強していたんだね」 「チケットが100枚売れたね」 と現状の事実をきちんと伝える。 それにより評価されているという意識より、自分の事をしっかりと見ていてくれている という安心感から信頼関係が生まれてき、更なる行動への促進に繋がります。 勿論、褒めるや賞賛もモチベーションを上げる効果はあります。 そして、モチベーションを上げるだけでなく、更なる行動を引き起こす為に アクノレッジメントを使ってみてはどうでしょうか。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.07.04 10:54:20
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