田舎の花屋日記

こんにちは。

今日は晴れて、風もやわらかく、小春日和ですねぇ～。

こんな日は、眠くなります

自宅に柚子の木があります。

今年は豊作です。理由はわかりませんが。

ということで、

柚子の皮を甘く煮たお惣菜が食卓を彩っています（香りも！）

お風呂は冬至を待たずに柚子湯

雑誌に柚子の産地について掲載されていたので、真似していろいろ作ってみました。

とりあえず、絞って絞って絞って・・・・

柚子が何個だったか、忘れました。↓の１．５倍くらいかしら

絞り器をつかったのですが、手が痛くなりました。

そしてできたのが、

▼柚子塩・柚子果汁・柚子ポン酢▼

右のお皿は、柚子ポン酢を作る際に絞ったカツオブシと昆布です。

これがまた美味しい！！！

カツオブシと昆布のうまみに加え、柚子の香りと果汁がぁぁぁーーー。

ご飯にかけて食べています。

なぜか家族で私しか食べていません。勧めると食べてくれるのですが・・・。

もしかして、私の食べる勢いがよすぎるのかしら

・柚子果汁は絞っただけなので、お菓子などに使えます。（冷蔵庫で１シーズン）

・柚子塩は、柚子果汁に塩を加えただけ。（冷暗所で1年位）

・柚子ポン酢は、醤油・酒・みりん・カツオブシ・昆布が入っています。

初めてつくったので出来具合は解りませんが、

市販されている○○村の柚子ポン酢に加えると酸味が少ないです。

まぁー毎日見ている柚子の木さんがくださった柚子なので、

うちにはこれがいいのだと思います。

柚子絞りの首・肩・腕のこりに堪え、

翌日からとりかかったのが、柚子ジャムです！！！

たわしで柚子を洗い、皮をむき、千切りにし、水洗いし、一晩水につけます。

翌日（実際には翌晩だった）、

皮をむき、房を絞り器で絞り、汁をとりだします。

残りの物は、鍋にひたひたの水で煮て煮汁をとっておきます。

皮と煮汁を合わせて、ひたひた位の水（これもバナジウム水）を入れ、煮ます。

皮が軟らかくなってきたら、砂糖を2-3回に分けていれ、

さらに煮ること1時間弱。

今回、砂糖とお水をいいのにしました。

お水は弟が送ってくれた富士バナジウム水。

砂糖は、和三盆糖。

もう手元にはないので最後の和三盆糖ジャムになりました。

▼最後の和三盆糖ジャム～柚子～▼

試行錯誤で時間はかかりましたが、なんとかできました。

できた量は意外と少なかったけど、

ジャムとして固まったし、パンに塗って食べておいしかったので、

まぁ～いいかな

でも、はぁ～、美味しい

パンにつけたり、パイ生地にのせて焼いたりして食べてまーす

手作りはやっぱりいいですねぇ～

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