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カテゴリ:ジャーナリストはみた!
しかし、今度は超早朝、0時過ぎである。 フランスのロンシャン競馬場でおこなわれた凱旋門賞に挑んだ ディープインパクトは3着でした。 敗戦だけど、 前見た夢みたいに骨折しなくてよかったと正直思った。 (画像は黄色:ディープ、その右のピンク:優勝馬、ピンクに縦の線:ハリケーンラン) レース自体は、実はあまりワクワクしなかった。 (ロンシャン競馬場の雰囲気にはかなりワクワクした) それは、3歳馬と4歳馬の負担重量がかなり違うんだなと思って気になっていたから。 凱旋門賞のことはそんなに詳しくなかったけど、出走馬の顔ぶれを見て、 <負担重量> 59.5kg 三強といわれていたハリケーンラン、シロッコ、ディープインパクト 56.0kg レールリンク(優勝馬) 三強といわれる超強い馬たちであっても、 2400mを走るのに、この3.5kgの差は痛い。 それでも、最後の直線、 いったんは、レールリンクをさし返そうとしたディープインパクトのがんばりと 直線までうまく動けなかったハリケーンランの怒涛の追い込み(結果4着)に恐れ入った。 この2頭の強さと意地はひしひしと感じた。 ただ、ディープインパクトが「超トップギア」で最後突き抜けられなかったのは、 負担重量が重かったからか、他に理由があるのか…。 TVの生中継の視聴率が、関東地区の深夜帯にも関わらず16.4%というのはすごい。 しかし、国営放送なのに、 出走馬を全部言わず、三強の説明だけに終わってていいのかなとは思った。 だから、TV見てて、「最後勝ったレールリンクって何?」って状態になった人はかなり多いはず。 いつも中継している天皇賞だと、絶対そんなことしないでしょ。 中途半端な民放番組かスポーツ紙の一面みたいな構成だったのはいただけないなあ…。 ブームにのっちゃったのかな?って思うけど、NHKカラーは失くさないで。 ロンシャン競馬場、いつかぜったい行ってみよう。 そんな気になった凱旋門賞中継でした! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 2, 2006 12:45:34 PM
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