ピエール・ヴィベール氏の思い出&manapan
昨日の朝は、雪が薄く積もりました。それでも、だいぶ日中の気温も高めに推移して、バラの新芽が大きく伸びてきた様です。長かった冬ですが、あわてて雪囲いをはずしてみると、雪の重みで折れたり、割れたりと、被害もありました。それでも、バラの新芽を見ると、これからの開花が楽しみです。下の花は、1867年にバラの交配に尽力した、ジャン=ピエール・ヴィベール氏に捧げられたモスローズ、その名も「スヴニール・ドゥ・ピエール・ヴィベール」(ピエール・ヴィベール氏の思い出に)。花は暗い紅色で紫色がさす、ロゼット咲きで、房咲きとなる多花性。春一季咲きですが、少しだけ秋に返り咲きます。モスはかなり多めで、芳香有り。風情のある花とモスです。そして、下の花はフロリバンダの「クィーン・マルガレーテ」。丸弁で、明るいピンクの房咲きになる多花性。四季咲きで、一年を通じ多くの花を咲かせますが、香りはほとんど無し。標準は八重咲きですが、下の写真の様に時々変異した花が出ます。春サザンカ「絞笑顔」の花が満開です。白班の入るピンクの大輪の花を見ると、まさに笑顔がそこにある様です。さて、下の美味しい画像は、ここ新潟市の石山で月2回しか出店しないという、「manapan」の「ライ麦あんぱん」。ライ麦含んだ生地に自家製のあんがほどよく甘く、とても美味しかったです。そして、「manapan」の中で一番のお気に入りは、下の「イングリッシュマフィン」と「ごまイングリッシュマフィン」。とてもシンプルなので、ジャムやバター、あるいはサラダや鶏肉、あるいはあんこに生クリームでも、何でも合います。