アルバム売りさん

入浴し遅すぎる夕食をいただいたところ。

おそいわ。夜食ぢゃないんだからさぁ…。

ご近所の仏頂面おかん。
子どもが上も下も同級生なのだけどなるべく関わらないようにしてきた。
あたしゃ気にいらねーのだよ。
でも彼女はなんだか妙に事情通で、あのヒトがどうとかこうとかよくご存知なんで、
きっとさぞかしお友達が多く、友達のないあたしなどより、ずっとここいらじゃあ受け入れられているのねぇと
思っていたのが勘違いだったってことが、今夜ある会合で判明した。
彼女を知ってる人はあたしと同じ印象を彼女にもっていて、
直接は知らない人も、噂はきいていると話していた。
彼女がばらまいた難題がテーマの面倒な会合だったのだけど、そのことを知っただけでもなんだか少し

スッキリ。

「おきよさんは彼女と仲いいんだと思ってたわ」
なんて言われてブンブン首を振るあたしの隣に座ってたＯチャンは言ったねぇ
「この人は上手なんよ。笑顔でバッサリきるからね」

いやいやいやいや。キレ味は極めて悪いんですのよ。