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さっき「あいのり」を見ていて思い出したカッパの話
あたしが小学生のころ元々海だったところを埋め立てて その名残で池と小さな島が残っている所へよく遊びに行ってました その池にはカッパがいるっていう噂があって 当時小学生だったあたしももちろん信じてました 「カッパを見た」「カッパの骨があった」とか言い合ったものです ある日友達と文房具屋さんで筆箱を買って その池にそのまま遊びに行き遊んでるうちに 買ったばかりの筆箱を落としてしまいました 運のいいことにその筆箱は布製だったので池に沈むことなく浮かび 取ろうと思って手を伸ばした所ツルッと滑って肩ぐらいまで池に 浸かってしまったんです そのとたんみんなして「カッパに引きずり込まれた!」と大騒ぎ ただ滑っただけと言えずに話を合わせるしかありませんでした ちなみに兄はマツボックリを採ろうとしてこの池に落ちて 全身ずぶ濡れで帰ってきたことがあります そのときもカッパの仕業と大騒ぎになったかどうかわかりませんが^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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