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カテゴリ:あなろぐげーむ
あなろぐげーむ編です
どんなゲームかは知っている人も多いかと思いますが まずは、ルール説明から始めていきましょう
ダウトは4人以上くらいから遊ぶと楽しいゲームです 使用カードはジョーカーを除いた52枚
ダウト
ルール説明
勝利条件 プレイヤーに均等に配られたカードを一番最初に消費しきった人の勝ち
今回は5人くらいでやったときを想定して説明していきます
このゲームは全員で1~Kまでの数字を数えていきながら その手番のプレイヤーが、手番通りの数字であろうカードを裏向きで出していくゲームです
ゲームの流れ
例えば、player1がまず1、と言いながらカードを1枚伏せて中央に置きます ※このとき同種カードは同時にだしてもよいので最大4枚まで出せます
特に、誰からもダウト発言がなかった場合、次のplayerに手番が移行します player2は次に2を伏せて中央に置くこととなります
これを1~Kまでのサイクルを無限に続けながら、最も早く手札をなくせば勝ちです
他人のあがりを阻止する 上の説明では、最初にカードを出した人が勝ってしまいますよね これを、阻止するために手番以外のplayerは「ダウト」の権利があります
ダウトをすると 手番のplayerは、宣言通りのカードか、嘘のカードかを全員に伝えます もし、宣言通りのカードを出したのにダウトしてしまった場合 ダウトしたplayerは、中央に置かれているカードをすべて引き受けることになります (この時、カードは表にしない) つまり、ゴールへの道が遠ざかってしまいます
逆に、嘘のカードを出していることが見抜かれた場合 手番プレイヤーが出したカードのみを全員に公開したあと 中央に置かれているカードすべてを引き受けることになります
上の図では、player1がダウトされて、カードをすべて引き受けることになります
例えば自分の手札に2枚以上あるカードは他の人が持っている可能性は低いですよね そういった場合、ダウトは成功しやすくなります
こうしてダウトを成功させながら他人のあがりを阻止しながら 自分の手札を着実に減らしていくゲームです
5人で行った場合を想定するならば 手札は1人あたり10~11枚となります となれば、1~Kのカードがすべてそろっているということはまずありえません
ということは、誰しもがどこかで、巧妙な嘘をつくことになります どうやって自分の嘘を見抜かれなくするか どうやって、他人の嘘を見抜くかが醍醐味となってきそうですよね
といったところで、このダウトの本質に触れていきましょう
一見、私の好きそうなうそつきゲームに見えますが それだけではありません このゲームには、少し考えれば限りなく必勝なルールがあるのです
そう、問題は知っているか、知っていないかだけです
このダウトの考え方は、次回解説していこうと思います
説明文にも微妙にダウトな部分が含まれていますが それまでは是非、ダウトを遊んでみて どうやったら勝てるのかを考察してみるとおもしろいでしょう
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最終更新日
2014.06.22 12:10:56
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