七転八べぃ≒(七転八倒+七転八起)÷2 ≒あさ・がお

2017/02/13(月)12:56

ラスコーの洞窟展を見てきた。(その2)

旅への想い・ふしぎな風景・はじめての街角(51)

「洞窟の復元」ということばに惹かれたのは、写真で紹介されていない余白が観たかったから。 「書き損じ」「途中で放棄」があったらおもしろいなぁ、と。 写真集に収められるのは、大きな壁画のなかでも、「できの良い部分」。 それ以外、が、みたかった。 たとえば、いくつかの失敗(修作)の「牛」の線画があって、 いちばんできの良いのだけが、彩色されていたりしたら。。。 もぉ、時空を超えて親近感があふれるのではないかと。 逆に、完成品ばかりだったら、かなりの達人が、清書したものなのではないかと。 それとも、純粋に写生しているのか。 幼稚園児の絵にも迷いがない。 紙は1枚しかもらえないので、どんなに失敗しても、ゴールするから。 キースヘリングはどうだったのだろう。 「書」でも「絵」でも、大人は迷う。見栄をはるから。 ラスコーの壁画の全面模写があって、余白が観られれば、 修作を重ねた結果なのか、インスタレーションなのか、 そんなことがわかるような気がしてたけど、ハズレかな。 ▼このポーズは、大見栄みたいだけど・・・  パウルクレーさんの線画には、親近感を感じます。写実ではなく、「思い」を込めて、、、。 クロネコDM便【送料90円】ポストカード【アート】パウル・クレー / 忘れっぽい天使(Vergesslicher Engel)(training) クロネコDM便【送料90円】ポストカード【アート】パウル・クレー /助けを求める叫び,1932 (TRAINING) クロネコDM便【送料90円】ポストカード【アート】パウル・クレー / The Balloon in the Window (yujin)

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