2018/03/20(火)23:25
時間によっては、失われる正義、
「国会議員の不逮捕特権」というのがあるのは知っているんだ。
でも、それは議員さん本人だけのこと。
時間を考えよう。
官僚のうちの1名が「自殺」までしていることを考える。
もっと早ければ、証人になれただろう。
隠す秘密があばかれていれば、自死することもなかっただろう。
カゴイケ夫婦がかなり長く拘留されていることも考える。
健康上の理由とかで、捜査不能になってしまっては、困る。
時期はわからないけれど、この先のどこかの時点で、
「昭惠さん」は、警察の調書作成に協力することになるのだろう。
カゴイケ夫婦が札束をわたしたと言う以上、否定か肯定か、聞かざるをえない。
へたっぴな国会議員探偵が時間をかけるより、
本職にまかせてみたらどうだろうか。
「カゴイケーー昭惠」ルートは、警察と司法とに。
「カゴイケーー財務省」ルートは、各省の内部監査の担当者に。
きっと彼らのほうが、手慣れていて、スキルも高くて、とり逃さないと思う。パソコンの自動バックアップがあるなんて、議員さんでは気付かなかったんでしょ。
国会での発言には、過大なプレッシャーがかかるとか。
不慣れな夫人の見当違いな発言で、国会全体が、証言者の迷走に巻き込まれるかもしれない。
二つのパートが煮詰まってきたら、
そのうえで、総理の「進退」を問題にすればいい。
これは、国会の土俵でいい。
議員の矜持でも、資質でも、任命責任でも、国民感情でも、
同じ「国会議員」なんだから、お互いの進退をしょって戦えばいい。
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