テーマ:ジーコ日本代表(421)
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明日からついに2006ドイツW杯一次予選が始まる。
前回の日韓大会は予選が免除されたたため、98フランス大会予選以来7年ぶりとなる、あの堪らない日々がまたやってくる。 しかし、先日nakata.net-tvでヒデが話していたが、当時の予選メンバーで今も代表に残っているのはヒデだけだという。 そういえば、井原、北澤はすでに引退した。 カズもゴンも名波も秋田も、代表から姿を消した。 たしか楢崎も代表に召集されていたとは思うが、川口が絶対的守護神として君臨しており、出場機会はなかった。 本大会に出場した小野も、予選のときにはいなかった。 そうか、あの過酷な戦いを突破した経験の持ち主は、いまやヒデひとりだけになってしまったのか・・・ たしかに、明日から始まる戦いは「最終予選」ではない。 しかし、「一次予選」は、たった1チームしか勝ち抜けられないという点に恐ろしさを孕む。 ひとつの番狂わせがあればすべては終わる。 その意味で、一次予選に関しては、明日のホームでのオマーン戦がすべてだ。ここで勝ち点3を取れないようなことがあれば、かなり厳しい事態に陥る。 懸命に守るオマーンを猛然と攻め立てるものの1点しか取れず、たった一発のカウンターを食らって引き分け、なんていうケースも考えられなくはない。 そうなれば、アウェーでのオマーン最終戦は、勝つ以外にないギリギリの戦いになる。 何が起こるかわからない。 修羅場を知る唯一の男・ヒデのゴールが、この不安を一掃してくれることを願う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 18, 2004 02:43:14 AM
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