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• あーちんの事件簿。涙

  ７月１３日１歳１ヶ月２３日もしかして人生で最低最悪の日だったかもしれない今日。やっと引越しのエンジンがかかってきた私だが、そのおかげであっちこっちに気を回しすぎで、基本、何やらあせっているのが良くない。朝８時半　夏海を学校へ送っていく。↓その後、新しく引っ越す先の駐車場の契約に行った。■事件その１勃発よく分からない場所だったので、１０分くらいだろうと思いはしたが、念のために車を駐車場に入れた。駐車場の契約を終えて走って車に戻ったら、、、、お財布がない。→駐車場から車が出せない。→最低、、、じゃなくて、どうすんだ！家までタクシーで帰って、またタクシーでここまで来るの？？目の前真っ暗。だって今日はめっちゃ忙しい。生きる力が低い私はしゃがみこんでしばし考えた。そして駐車場を契約した会社に電話し、４００円（駐車料金）貸してくれないかと頼んだ。駐車場の契約金と一緒に今日振り込みますから、、、と絶対無理な事をごり押しして。かわいそうにおもった担当のお姉さんが彼女のお財布から４００円貸してくれた。これ以上頭を下げられないくらい頭を下げて、その会社を後にした。↓家に帰って、夜ご飯の用意、お米の注文、同じスクールで子供さんが入院された方のお見舞いの調達、引越しの梱包↓はっと気がつくともう１３時半。慌てて夏海の学校に迎えに行く。↓早く着きすぎた！ちょっと近くのお店でも見ようかと、車を路上のパーキングスペースに駐車しようとしたら、、、、■　事件その２勃発手前に駐車していた車にこすっちゃった。あーーーー、、最低。警察を呼んで事故証明。相手の人がとってもいい人だったのがせめてもの救い。↓夏海をお迎えに。夏海は車の中でパンを食べながらご機嫌に足をプランプランさせていた。■　事件その３勃発駐車場に車を入れようと思ったら、入り口で入れる駐車場定期券がない。探しても探してもない。仕方なく、管理会社に電話して何とか中に入る。家に帰ると、「××警察署にカードが届いているので今日中にとりに行ってください」との留守電。↓夏海を連れて、タクシーで行くのか？？と考えていると、ふと昨日自転車を引き取ってきた事を思い出した！そこで、夏海を自転車に乗せて一緒に警察署へ。無事カードゲット。↓あまりに自転車が軽快で気持ちがよく、夏海も喜んでいたため、調子に乗って近くの役所の出張所に転出届を取りにいった。無事、転出届もゲット！悪いことばっかりじゃないなぁ。私ってば転んでもただでおきないじゃん！と、機嫌が良かったのはここまで。↓家に帰りつく■　事件その４勃発携帯電話がない。そういえば、出張所で夏海が私の携帯を持って遊んでた。出張所に電話する。「ありますよ。もう事務所は閉まっているけど、私が待っててあげるから取りにきなさい。」と言われる。もう一度夏海を連れて自転車に乗せ、出張所まで。とにかく、へまをして、リカバーしようとしていると次のへまをする、という最低な一日。夏海は良く付き合ってくれました。それにしても自転車あってよかった。そうそう、今日夏海は最初キャッツを観るといって観始めたが、観ながらDVDコーナーを物色し、オズの魔法使いを見つけた。長い間その表紙を凝視していたかと思ったら、おもむろに「これーー！」と私に差し出して、観ると言い出した。えぇ、私引越しの梱包したいから、抱っこちゃんじゃないと観れないものは困るんだけど、、と気がつかないふりをしていたが、諦めない。仕方なくオズに変えてあげると、思ったとおり、抱っこちゃんであった。西の魔女の場面は勿論怖い（今日も、「ひぇ！！！こぁいー！！！」と絶叫。）のだけど、他の場面でも絶対私が横にいないといけないらしい。ダンボールを取りにいくだけで、後ろから号泣してついてくる。要するに、いつ西の魔女が出てくるか分からないから、私はいつでも夏海のそばにいなくてはならない、ということらしい。

  2005.07.13

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• ライバル

  ７月２日ところで、動物園に行く前の車の中で夏海が寝てしまった。ので、しばし車の中で待機し、夏海が起きてきてから先にお昼ご飯にすることにした。後から考えたら、寝ていて体力も消耗してなかったからあまりお腹がすいていなかったのかもしれない。定食屋さんに入って皆でお昼を食べていたときのこと。いつもそうだが、お父さんが夏海の面倒を見て食べさせる。しかし、夏海は椅子の上で歩き回って遊んでばかり。奇声をあげ、「こぇ！」「こぇ！」と机の上のものを要求しては手にすると投げつけ、、、、とにかく悪子である。それでなくても最近の夏海は、わがままと言うか頑固と言うか。こうと言ったら聞かない。夏海を溺愛しているお父さんは、決してわがまま、などといわず「やんちゃっ子ちゃん」とあくまでも愛情あふれる。話を元に戻して、あまりにひどい夏海。ほぼ全く何も口にしていない。いつも食べる玉子焼きやご飯、お豆腐でさえも、口をつむって全然食べない。そんな態度にさすがのお父さんもイライラ。勿論前で見ている私も。チェンジして私が食べさせる。お父さんみたいに優しくない私は、夏海の口に食べ物を無理やり突っ込む。当然切れる夏海。お父さんにもお母さんにも怒られている、と言う状況をよーーーく分かってるにも拘らず、絶対に譲らない。私：「何で食べないの！！！！」夏海：「きぃ――――！」（お店に響き渡る大声で怒り泣き。）私：「これ、食べなさい！」夏海：（思いっきり顔を背けて）「きぃーーーーー！！！」私：（頭を小突きながら）「ばか！！」夏海：（私につばが届きそうな勢いで）「っば！！！！！」（お前こそ馬鹿！の意）と、殆ど修羅場。その後、完全に対等に私と夏海が喧嘩しているのを唖然と見ていた旦那が、「なっちゃん、こっちおいで。お父さんもお母さんも怒ってるんだからね。」と夏海を引き取る。完全に頭にきて、その後運転して上野動物園に向かう間もすっかり機嫌が悪い私。動物園に向かって歩きながら、夏海に「ごめんなさいは？」と促すと、わざとあっちのほうを向きながら、頭を下げたとも下げないとも分からないような仕草でなおざりに謝る。お父さんが「ほんっと、強情だねぇ。みた？今の謝り方。。。」と呆れている。それでも、私も謝って一応仲直りして動物園に行った。旦那に「っていうか、１歳じゃないでしょ。あんなの。どうしてあなたはむかつかないの？？」と聞く。旦那いわく、、、、確かに１歳としてはありえないくらい私に対等に言い返してびっくりするが、ずっと私とやってきたお父さんとしては、夏海のヒステリ・勝気・強情などなどは、はっきり言って誰かさんで慣れているから全然平気なんだそうだ。しかし、２人は親子と言うより、完全にライバルだね、、、、と言われる。ライバル。そうかもしれない。大人気ないとか何とか、何を言われようとほんっとむかついた！どうしてこういうことが起きるかと言うと、２人のときはお互いそれなりに気を使って過ごしているが、クッション役のお父さんがいる土日は二人とも言いたい事を言うようになるからだと思う。しっかし、次も絶対女の子がいいなぁ、と思っていた私だが、やっぱり男の子もいいかも、、、、と思わせられる一件であった。昼間そんなことがあったからか、寝る前はいつもより更に仲良く私とチューチューしながら眠りについた夏海。早くも私に対するチャレンジをしているのかなぁ、と思った。

  2005.07.02

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• いいかげんにしてほしい

  ５月２３日１歳３日ポリオの集団予防接種の日。プリスクールもお休みした。でも夏海が鼻をたらしているので朝小児科へ行って予防接種をどうすべきかお伺いをたてた。熱もなくて下痢もしていなければ、少々お鼻が出ていても受けて大丈夫といわれる。私も今日の朝から喉が痛いので喉の薬をもらった。ここまではまだ良かった。お昼ごろから私の調子がガクッと悪化。熱が出てきて寒気がしてだるく、関節が痛い。鼻もとまらない。そして、夏海も風邪がぶり返したのか７度くらいの熱があり、お鼻に加えて少し下痢も。。。。ということで、またしても二人でダウンする。厳密に言うとダウンしているのは私だけで、夏海ちゃんはものすごく元気なので、夏海に引きずられるようにして一日過ごす。最近、夏海の風邪を必ずもらうようになった。育児も１年が経過し、私も疲れが出ているのかもしれない。今日夏海はものすごくおしゃべりが盛んだった。朝病院で隣に３ヶ月の赤ちゃんがいたので、「ちっちゃい赤ちゃんだねぇ」というと、「ちっちゃ！ちっちゃ！」といっていた。更に、病院で「こんにちはあそび」の絵本を読んでいたら、「これはみなさん、いらっしゃーい」のところで、「らっしゃーい」と言う。それをかわぎりに私が何か言ったり、絵本を読んだりすると、繰り返せる言葉は何でも繰り返していた。「あお！」（青）「き！」（黄色）「いす！」（椅子）「ろ！」（ロディ。またがってぴょんぴょんするおもちゃ）「しゅ！」（滑り台）などなど。１歳過ぎてからまた急に色々分かるようになった気がする。

  2005.05.23

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• なんとかならないものか

  夏海は完全に快方に向かっている、というかほぼ完治といってもいいくらい元気で熱も6度台中盤の平熱。そして反対に私がダウンした。朝起きたとき、熱っぽくて身体の節々が痛く起き上がれず、15分くらい旦那にさすってもらってようやく立ち上がることが出来た。以後、悪寒と関節の痛みで一日ダウン。ご飯だけはとりあえず作って、それ以外は夏海の横で横になり、あっちでもうとうと、こっちでもうとうと。夏海はそんな私の状態を察したのか、はたまた本調子になってきて私はお役ごめんなのか、殆ど1人で遊ぶ。今日ほど一日、テレビ、お鍋（台所から持ってきて遊ばせてあげた）、そして何よりもぶんたろうに夏海の相手を任せた日は夏海が生まれて以来初めてだ。子供が病気になった時、快方に向かうくらいで必ず親がダウンするのって何とかする方法ないのだろうか。ないんだろうな。皆必ず実家に帰ってるくらいだから。とにかく辛い一日。極めつけは夜の寝かしつけ。ここのところ、夏海は午前中にしっかりお昼寝すると午後はお昼寝しない。昨日も今日もそうだった。運動量が足りないだけかもしれないが。だから早めに寝付いてくれるだろうと勝手に思っていた。が、そうは行かなかった。というより、いつものように肝心なところで抱っこしようにも身体がだるすぎて5分以上は無理だったので、添い寝ONLYで寝かしつけ。しかし、いつまで経っても寝ない。私は先に眠くなってしまって、顔を引っかかれたりして起こされる。そんなことを繰り返すうちに、あまりに辛すぎて頭から布団をかぶって寝てしまったら、夏海はおお泣きして大騒ぎしながらも1人で寝たようだ。本当にごめんね。今日のベストショット。ふと気がついたら日向ぼっこしているぶんちゃんの横に行って自分でごろん、していた。気がついてもらえないと困るので書いておくが、ぶんちゃんはなっちゃんのお尻にあごを乗せていた。そして夏海はぶんちゃんに足を乗せていた。

  2005.04.26

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• 発熱

  ４月２５日生後１１ヶ月５日夏海の風邪は昨日の夜中に悪化。私が大したことない、と甘く見て外出なんてしてしまったせいに違いない。夜中、1時くらいから夏海の身体が熱くなって、明け方は辛かったようで何回かおきていた。朝、相変わらず身体が熱いので熱を測ったら38度3分だった。それでも朝は結構元気だった。そして、何だかかなりはっきりいくつかの言葉をしゃべったようでびっくりする。約２、３ヶ月ぶりに「おっとう！（お父さん）」とはっきり言う。それ以外もお父さんがしゃべったことをかなり正確に繰り返していた。何だったか忘れちゃった。。。しかし、その後段々しんどくなったようで、結局夏海は今日一日抱っこちゃんで、片時でも私から離れると、えーん、とないてしまうので、ずっと抱っこしていた。朝ごはんはフルーツヨーグルトとホットケーキを少々。お昼ごはんはほぼフルーツヨーグルトだけ。段々機嫌も悪くなっている気がする。。。。お昼15時に間に合うようにいつもの小児科に向かう。本当は朝一番で行きたかったが、月曜の午前中は院長ではなく昭和医大の若い先生なので、午後まで待った。多分その頃には8度台後半の熱になっていたと思われるが、先生は熱よりも喉が赤くなっているのが気になる、と言っていた。クループという前科があるからね。今日も念のため抗生剤をもらう。熱の方は様子を見て、9度を超えておっぱいも飲めなくなるようなことがあれば座薬を入れるように、といわれる。夏海は病院と薬局をはしごしている間、ずっと抱っこされているからかそんなに機嫌は悪くない。私に甘えてべったりしている時もあれば、周りをきょろきょろ見渡している時もあった。夜になると熱が上がってしまって更に元気がなくなるかなぁ、と覚悟していたが、何と反対に夕方から少し熱が下がってきて元気になる。お昼に豆ご飯の小さなおにぎりを作ってあげたが、いつもなら食べられる硬さのお米がうまく飲み込めなくてべーっと出していたので、夜は初心に戻って5倍かゆにした。真っ白なままのご飯を食卓に運んで私がスプーンですくった瞬間に「えぇん！」と甘えた泣き声を出して、「いやだ」とアピール。試しに口に運ぼうとすると手でスプーンを押しのけて「えぇぇぇ！！」と泣きまねをする。仕方ないので、赤ちゃん用のふりかけをかけてあげる。ふりかけをかけているところを横で観察していた夏海は「それなら通し！」という感じで、全く躊躇せずにパクつく。最近、ご飯をあまり食べないのだけど、意外なことに今日は全部食べる。更に、ご飯を食べられなかったらおなかがすくから、、、と、一応用意しておいた、夏海の大好物のイチゴケーキ（プリン型にパンをしきつめて中に煮たイチゴを入れる）を出すと、「け！き！」と大騒ぎ。型から抜いてあげると、もう食べ方を心得ていて、上のふたになっているパンをすぐにどけて中のイチゴを出して食べる。これもかなり食べた。更に卵の黄身。これもノリノリで1個全部食べちゃった。反対に、今まで大好物だったトマトが昨日あたりから駄目になっている。かなりおなか一杯になったあとは、今日始めて一人で床に降り立ちすたすた歩き始める。私がいなくても結構平気なようで、最近気に入っているNHK教育の「からだであそぼ」を見ながら、たまに立ち上がって家中を歩き回る。昨日１００円ショップで買ってきたシャボン玉をやってあげた。ベランダに飛ぶシャボン玉を見て大喜びしていた。夏海もふかせてあげようと、何度も教えるが、吹く口をしているので出来るかなと思うと、寸前で恥ずかしそうな顔をして私にしがみついて吹かない。何を照れているのだか、、、、それか何か怖いのかな？寝る前には10冊以上絵本を読んであげた。結構ご機嫌に聞いていた。歯磨きを自分でするのは気に入っているのだが、私がやろうとすると大暴れする。今日も大暴れしていたが構わず磨いたらぶーたれていた。その後、お口をゆすぐのを教えてあげようと洗面所で私が「くちゅくちゅ、ぺー」とやってみせると、覗き込んでみては、ゲラゲラ笑っていた。が、いざ自分の番になるとコップから口にお水を入れると間髪要れずに飲んでしまってうまく出来ず、少しすねていたので、早々に切り上げた。寝る前に遊んでいると、何かが気に入らなかったようで、私の顔をひっかき、髪の毛を引きちぎる。明らかに悪意を感じたので、「痛い！！！オムツ捨ててくるから、そこで反省してて。」と部屋に置き去りにしたら、ものの5秒で大泣き。大粒の涙を流して、体を震わせて悔し泣きしていた。私が戻ると、割とすぐに泣き止んだが、「反省した？お母さん、ごめんなさいは？」と私に言われると、また悔しいのを思い出すのか、顔をくしゃくしゃにして、いかにも悔しそうに「えーーん！」と泣く。どこまでも勝気な人である。明日は熱が上がらないといいのだけど。PS唐突に夏海のファーストキスの写真。前にうちに遊びに来てくれたY君と。（詳細はこちらの日記→結婚式二次会へ）この日に写真掲載したかったが、Y君が載っちゃまずいかなと思って遠慮していたが、何と向こうのママが既に彼女のブログに掲載していたことが分かったので、私も遠慮なく。この首の傾げ方が絶妙。お父さんは現場にいながらこの写真を後で見たときにはかなりショックだったようだ。

  2005.04.25

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• 風邪引いちゃった

  ４月２３日生後１１ヶ月３日昨日の夜から夏海がコンコンせきをしていた。朝5時半に起きておっぱいを飲んだ後も眠そうだったので抱っこして寝かしつけていたら、コンコンせきが出て、その度に起きてしまっていた。次に起きたのは8時過ぎで、よく寝たからかとてもご機嫌だった。寝る前はせきが出るが起きているとそうでもない。代わりに鼻水が出ていた。鼻水はここ２、３日たまに出ていた。そこで、お医者さんに連れて行くことにした。家の中のことを色々やらなくてはならなかったので、旦那にメモを持たせていってもらった。以下、メモの内容・ 昨日の夜からせき、２～３日前から鼻水が出ている→薬を処方されたが、元気そうなので心配ないとのこと・ 健診でおへそ（出べそ）を見てもらったら、1歳になったらなるべく早くに手術するように言われたが、どう思うか？→すぐに手術しないでよし。しばらくは様子を見ていればよい。・ 11ヶ月になったのでそろそろ牛乳をあげようと思っているのだが、、、、→あげるならフォローアップミルクにするべし。牛乳は1歳過ぎてもなるべく遅くまで飲ませないに越したことはない。ということだった。お昼過ぎにお友達のつるちゃんが、ぶんたろうを迎えに来てくれた。いつも旅行に行く時はつるちゃんうめちゃんカップルにぶんたろうを預かってもらう。ぶんちゃんはつるうめに預かってもらう時はいつも大騒ぎで大喜びである。いつも夜はつる姉のお布団に入り、つる姉のまたの間に挟まって寝るんだとか。。。。今回はつる姉がぶんたろうが来るのをとっても楽しみにしてくれていて、1ヶ月前に来ると間違えて楽しみにしていたため、4月だと知ってかなりがっかりしてしまったのだと言っていた。午前中にぶんたろうと二人で買い物に出た時に、「ぶんちゃん、今日からつるちゃんとうめちゃんとパンナとつるねえねのところに行くんだよ」と話しかけると、急に私の方をぴっと振り返って、え？どこ？いつ？という感じで大興奮だった。その後家に帰るもマンションのエントランスで動かなくなり、つるちゃんが来るのを待っていたくらい。だから、本当につるちゃんが来たときにはそれはそれはすごい喜びようだった。「つるちゃんが来たよ」というと、ぶんたろうは自分が先頭に立って誘導しては、飛び跳ねて「早く、早く！」と催促していた。夏海と旦那と三人でぶんたろうを見送りに下まで降りた時、夏海はパンナ（ラブラドールの女の子）に圧倒されて、パンナが来るとお父さんにしがみついていた。やっぱりちょっと怖いみたい。ぶんちゃんは、窓から顔を出してあいさつしていたが、「えぇ？僕だけ行くの？」という感じではなく、「またねぇ！」という感じだった。その後も鼻水は出ているものの、家の中をすたすた歩き回ってご機嫌だった夏海。しかし夕方ごろから少しからだが熱くなり、機嫌も悪くなる。熱を測ってみると７度１分。「明日の旅行どうしようか。。。」という私に、旦那は驚いて「え？このくらいなら行くでしょ？」という。「熱があるのに？」と返す私に旦那は意外と言うか、そのくらいでは旅行は行くものだと思っていたのでびっくりしたようだったが、察してくれて旅行をキャンセルしてくれた。そして、沖縄の梅雨が終わる6月下旬に予約しなおすことにした。キャンセルしてから、ふつふつと楽しみだったのになぁ、と落胆する私。反対に、一旦キャンセルしたらあっという間に気分を切り替えて「いいじゃん。もっといい季節にいけるんだから」と前向きな旦那。というわけで沖縄行きは延期。ぶんたろうが来るのを今か今かと楽しみにしていたつる姉さまに何と説明すればいいのやら。。。夏海は夜になると少し熱が上がったようだったが、多分8度には乗っていないのではないかな。そんなに大変な熱にはならないといいのだけど。元気そうに遊んではいたけれど、やはりいつもと違ってちょっとしたことで「きーー！」と怒るし、寝かしつけも1時間近くかかった。早くよくなりますように。

  2005.04.23

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• プリスクールで初うんち

  ４月２０日生後１０ヶ月３１日最近、旦那がご飯を食べて帰ってくる日は心置きなく夏海と一緒に寝てしまうようになった。夏海と一緒に離乳食をつまんで、後でちゃんと食べよう、、、、と思いつつ寝てしまうので痩せていくのかもしれない。人間、やっぱり食い気より眠気である。今日も２０時過ぎに夏海と一緒に寝てしまい、４時半に目が覚めて日記を書いている私。今日もプリスクールだった。最近午前中にちゃんとお昼寝をするとスクールでは寝ないで過ごせるようになった。そして、帰りの車の中でコテッと寝る。大体３０分くらい。こういうペースで落ち着いてきているのに、またもうすぐ午前中のクラスに変わったら一からペースを作り直さなくてはいけない。今日は記念すべき、“初めてスクールでうんちした日”となった。夏海はよく食べるからか、一日２、３回は必ずうんちをする。しかし、午前中にしそこなってスクールに行っても、スクールでは絶対しないで夜家に帰ってからしていた。スクールでは緊張していたのか出来なかったようである。それが今日は午前中にしないまま出て行って、１５時ごろにスクールで元気なのをしたらしい。ついに彼女もスクールが第２の家のようになったのであろうか。しかしながら、最近必ず私と別れるときに泣いてしまう。今日も猿の子のように私にしがみついて泣いてしまった。しばらくはこんな状態が続きそうだ。今日の私の自由時間は絵本を物色しにクレヨンハウスへ。いつもコミコミの店内だが雨と言う事もあってとてもすいていたのでゆっくり絵本を見ることが出来た。スクールのマザーズクラスに在籍されているのだけど、お子さんが喘息になって学校にこれなくなり、お母様の介護も始まり、毎日看病の日々、、、、、というお母さんがいらっしゃって、彼女に皆で絵本をプレゼントしようということになった。３歳の男の子がどういう絵本を読むのか全くイメージつかず、散々迷う。最終的に、ちょっとまだ難しいかもしれないけどいつかきっと読むようになるだろうと思って“おおきなき”をセレクト。もう一冊“ずっとずっとだいすきだよ”という絵本を選んだ。来月のママサークルが５月生まれの皆の誕生日会なので、そこでプレゼント交換する用にも絵本を買った。こちらは「いいおへんじできるかな」。夏海のお気に入りの絵本である。沢山絵本を開いてみて、いいなぁと思う絵本は沢山あるが、どれもまだすぐに夏海に読んであげるには難しいものばかり。家は絵本であふれているので、まだもう少し先に買おうと結局夏海には何も買わず。お迎えに行くと何人かのママたちが早めに来て待っていたのでしばし皆でおしゃべり。そうこうするうちに子供たちが帰ってきた。夏海はナニーさんに抱っこされてあっちこっちに身を乗り出していたが、私を見つけてしばし視線を私に止めてからにっこり笑ってナニーさんを見上げ、「へっへー」と笑っていた。夏海より２ヶ月お姉ちゃんのなっちゃん（同じなっちゃん同士）が、先生からスクラップブックをもらっていた。園でやっているアートの時間にこの大きなスクラップブックに色んなフィンガーペインティングをしているらしく、スクラップブックが全部終わるともらえるようだ。それをなっちゃんママと一緒に見た。とてもかわいらしい手形が沢山ついていたり、色とりどりの絵の具でお絵かきがしてあって、「えぇ、こんなのやってるの？」と二人でお互いの子供の顔を見て聞く。そうすると二人のなっちゃんが「そうだよ」とでも言いたげに自慢そうな顔で答えてくれた。へぇ、なっちゃんもこんなの書いてるんだ。どんなの書いてるんだろう。と思っていると、上のクラスの男の先生がこっそり夏海のスクラップブックを取ってきて見せてくれた。驚いたことに立派な絵を沢山描いていた。しかも先ほど見ていたお隣のなっちゃんのものとは全く違うんだから、子供の個性ってもうしっかりあるんだなぁ、、、と感心してしまった。今日の夜ご飯は甘鯛の焼き魚。子供が生まれるまで、焼き魚にするためにうろこを落としてはらわたを出してヒレを落とす、、、という程度の処理も出来なかった。それが、この間母がやっていたのを横で見て大体見よう見まねでどんな魚もやってしまうようになった。しかし、この甘鯛。手ごわかった。うろこが頑強だし、ヒレも硬くて刺さるし。しかしその甲斐あって夏海はとても気に入ったらしく、もっともっとと催促。いつものように、焼きたてを食卓に運び、目の前で身を取り分けて夏海のプレートにおいてあげる。夏海は取り分けられた身をパクパク食べていたと思ったら、ふと気がつくと私が一生懸命身を取っている甘鯛のお目目を一生懸命触っていた。そしてしばらくするとお目目とその周りのゼラチンをくりぬいて食べていた。おいしかったらしい。お魚を裏返してあげると、待ってましたとばかりにもう一つのお目目も同じように食べていた。子供って何でお目目がすきなんだろう。私も子供のとき大好きだったのを覚えている。

  2005.04.20

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• 夏海と大喧嘩

  ４月１３日生後１０ヶ月２４日夏海と大喧嘩した。一般的にはというか、専門的にはというか、よく分からないが、これを抱っこ法というらしい。私の場合、夏海がとっても小さい時から偶然これをやっている。赤ちゃんに限らず、人は誰でも、意識して誰かのことを不満に思っているときはもちろん、無意識に怒っていたり小さな不満がたまっていると、その人に抱きしめられるとその怒りがふつふつと湧き出るようだ。今日、たまたま歯磨きをしようとしたら、歯ブラシを渡すまいとしていた。前に私が磨いてあげている時に夏海が口をつむろうとして歯茎を傷つけてしまい、痛い思いをしたことがあるからかもしれない。それでも歯ブラシを取り上げて磨こうとしたら怒り泣きした。磨き終わっても泣き止まないので抱っこしたら余計におお泣き。これは駄目だとしっかり抱きしめたら更に反り返って怒り出した。そのまま泣き叫ばれながら抱っこすること数十分。何を怒ってるの？ごめんね。と謝り続けるも、夏海は怒り続ける。３０分が過ぎ、４、５０分経とうという頃、私も段々腹が立ってきて、「ねぇ、１時間近くもそんなに泣き叫ばなくちゃいけないような、何に怒ってるの？」「ちょっとしつこくない？」とギャク切れ。怒った私の顔をびっくりしてしばらく凝視していた夏海だが、われに帰ると少し収まっていたのがまた大泣きして怒る。そして例によって私の顔を引っかきまくって怒るので、「ねぇ。痛いよ。痛いってもう何度も言ったでしょ？お母さんが痛いのがそんなに面白いの？いいかげんにしてよ！」とこっちもテンションが上がる。そんなこんなで怒りあい、しまいには抱っこしたままお互いそっぽを向いて黙りこくってしらじらーーっとした時間がしばし流れる。あぁ、もうめちゃくちゃ。仲直りできないかな。。。。と思い始めたとき、夏海がいじけた様子で私のパジャマについていた刺繍を触りだした。文字を一生懸命なぞっているので、「それ、“VICTORIA’S　SECRET”って書いてあるんだよ。」というと、何故か“SECRET”の“SE”の発音がつぼにはまり、突然大笑いをはじめ、「しー！あっっはは！しーー。」とやっている。もう一度発音してあげると、更に大笑い。今日は何とかそれで仲直りできて、最後は二人笑顔で抱き合って終了となった。これの後は、大抵いつも二人とも相当ご機嫌になる。夏海はとてもご機嫌であっちこっちを歩き回り、指差しまくり、私と目があうたびに笑いすぎだよ、、、と思うくらい笑っていた。そんなこんなで、今日は寝るのが遅くなり、２１時就寝だった。そうそう、今日初めて、プリスクールで私から先生に夏海を渡そうとしたら、私にさるのようにしがみついて離れないようにしていた。そして、先生が抱っこすると、初めて一瞬泣きべそをかいていた。あまり得意じゃない先生だったからかもしれない。皆が「めずらしい～」と合唱していた。でも帰りはものすごくご機嫌だった。今日も楽しかったようだ。（今日の一言メモ）夏海のプリスクールの間に妊娠時代以来の歯医者にいってきた。虫歯が２つ見つかって治療しなければならないが両方麻酔をしないと拷問になってしまうらしい。そこで麻酔だが、麻酔をしてから１２時間は母乳をあげないほうがいいといわれる。そうなんだ。Gショックの時に麻酔後数時間でおっぱいあげちゃったような。。。。ちなみに、１２時間は絶対なんですかね？と聞いたら「これ、医学的根拠は全くないです。麻酔をしてそれが母乳を通して子供に入って何かあった、、、というようなことは聞いたことがないです。ただ、自分の家族にだったら、こう言うな、と思うことを言ってるだけ。僕が個人的に勝手に決めている基準だね。」とものすごくかっこいい歯医者の先生が白い歯はマスクで見えなかったが、さわやかに説明してくれた。そこで今日はやめにして、来週土曜に予約を取り直した（旦那がいて、おっぱいなしで寝かしつけられるから。）。しかし、この歯医者さん。甘いマスクで相当女好きがしそうなタイプ。もともとは妹が通っていて紹介してもらったのだが、妹が好きそうなタイプだ。当然、受付から歯科技師から、お姉さんたちは皆かわいらしい人ばかり。美男美女ぞろいの歯医者なのだが、そういう人々に口の中を覗かれるっていうのは何となく居心地が悪い。。。。そうそう、今日思い切って出産前まで通っていた、六本木ヒルズの美容院に予約を入れた。ゴールデンウィークに六本木ヒルズに返り咲くぞー！

  2005.04.13

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• ちょっと高尚な（？）考え事

  ４月１日生後１０ヶ月１２日ダライ＝ラマは、愛＝共感だといっている。そして、生きるための目的は幸せになること。幸せになることは、良い人になること。良い人になることは、周りのものを愛すること。だと言っている。こうやって見ると、人生の目的ってものすごく簡単だ。愛＝共感、という考え方はすごいなぁ、と思う。共感するためには、他人の考え、他人の苦しみ、をどれだけちゃんと想像することが出来るか、がものすごく大切なんだと言っている。勿論これは、我々俗世の愛（所有物への愛、愛してもらう交換としての愛）のことを言っているのではない。これは実は先週夏海の学校のマザーズクラスで勉強したことだ。クラスでのメッセージは、母の愛とはまさにこのような愛であるべきだと、そういう話だった。子育てでは、母は子供をとにかく受け入れ続けること、決して「許す」とか「許さない」とか、そんな判断を母親がしてしてはいけないこと、子供を所有している感覚に陥ってはいけないこと、などがメッセージだった。母親って独善的になってしまうと思う。例えば会社で仕事をするのであれば、必ず何らかの方針ややり方に従わなくてはならないし、それに従わない人は首になる。だけど、母親はそうではない。間違ったことをしていても、何をしていても、周りからアドバイスをされはしても、それを聞くか聞かないかは母親の自由だ。そういう意味で、どんどん独善的になっていって、完全に判断を間違っていても、母親がそれでいいというのであれば、誰も止められない。そういう意味で、信用できる第三者に「それでいいんじゃないですか」「それじゃあ駄目です」といってもらえるマザーズクラスは私にとってはとても貴重な場だと思っている。話は変わるのだけど、このダライ＝ラマの講義を受けてから、最近また、人生って言うのは一度で終わらないで、何度も生まれ変わっては、自分を鍛えるための修行を繰り返しているんじゃないかな、と思う。輪廻というやつ。別に仏教を信仰しているわけでも何でもないのだけどね。そうやって周りを見渡すと、自分を分かってもらいたい！自分を主張したい！自分は傷つきたくない！自分が自分が！！！という人もいれば、他人の痛みをすっと分かることが出来る人もいる。おこがましいのだけど、周りのことは、「あぁ、あの人はきっとものすごく修行を積んだ人なんだな。」「あの人はかなり修行の浅い人なんだな。」などと客観的に見ることが出来るのだけど、自分のことはなかなかそうはいかない。私はどのくらいの修行の段階にいるんだろう、、、、などということを考えたりする。しかし、妊娠するまで「他人の痛みがわかること」なんて、人生の目的リストのどこにも入っていなかったのに、今はそれが本当に大切なことだと思っているのだから、少しは修行が進んだのかもしれない。今日、母がマレーシアに帰った。今回の帰国中に妹と大喧嘩し、結局大喧嘩したまま、帰ってしまった。夏海ちゃんは今日プリスクールの日だった。いつものようにスクールについて夏海を先生に預け、私は久しぶりに３時間くだらない推理小説を読破してストレス発散になった。夏海を迎えに行って待っていた。何となくいつもと雰囲気が違うなぁ、と思ったら、何と今日は夏海ちゃんだけだったんだとか。同じクラスは６人いるのだけど、２人が４月から午前中のプログラムに移り、後の３人のうち、２人は風邪、１人はおうちの都合とかでお休みだったのだそうだ。先生に抱っこされて一人で帰ってきた。途中、大きいクラスと合同の時間以外は一人で先生と遊んでいたのだとか。それを聞いた瞬間、「かわいそうに。」と思ったのだが、当の本人はいつもよりも余計に楽しそうな顔で帰ってきた。お弁当も全部平らげ、最初から最後までノリノリで楽しく遊んだのだそうだ。本人はもしかしたら、先生もおもちゃも独占！のワンマンショー状態で楽しかったのかもしれない。途中、４０分もお昼寝したんだといわれた。帰りの車は、とても楽しそうにしていた。私が音楽にあわせて身体を揺すると、それをみてにやりとして自分もノッてみせる。いつもは大抵少し眠くなって愚図るのだが、今日は全く愚図らなかった。

  2005.04.01

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• プリスクールの帰りに後部座席から落下

  ３月７日生後９ヶ月１５日昨日の夜から少しコンコンと咳をしていた。大丈夫だとは思ったが大事を取って朝お父さんのお風呂は今日はなしにしておいた。その代わり夏海と遊んでおいてもらってその間に私は家事をする。いつも夏海と遊ぶと言いながら、ただゴロンと転がって8割がた（いや、9割か？？）寝ている旦那に「絵本を読んであげて」と宿題を課す。後で夏海の部屋に掃除に入ったら、私とはまた全然違う絵本セレクションのようだったので、こんな絵本夏海は聞いていたのだろうか、と旦那に確認した。“はじめてのおつかい”（まだ長いだろうと思って最近は読んでいない）はちゃんと聞いていたようだ。“あおくんときいろちゃん”（私も何度もトライしているがいつもそっぽを向かれる）は駄目だったようだ。今日はプリスクール。夏海のお昼寝中にバタバタ用意し、私もマザーズクラスの課題の図書を一生懸命読んだりしていると、1時間半くらいしたところで夏海の泣き声が聞こえた。珍しいなぁ、と見に行ってみるとどうやら寝ぼけているらしく、戸のすぐ後ろにお座りして私に手をさしのべて泣きべそ。抱っこしてあげるとまた眠って、そのまま30分。結局出発ギリギリにご機嫌でお目覚めだった。もうすっかり、プリスクールの日と分かっているようで車の中でも自分で遊んでいる。私が信号のたびに後ろを振り返って話しかけるが、ちょっと私のほうを向いて愛想笑いをしてすぐに窓の外を見たりして自分の世界に入っていた。夏海を先生にお願いして、私もすぐにマザーズクラスへ。夏海の風邪でお休みしていたので、私のマザーズクラスはこれで2回目。今日は“日本の伝統色”についてのプレゼンである。何故マザーズクラスで伝統色のプレゼン？と思うかもしれないのだが、本当に良く出来たクラスだなぁ、、、と感心してしまった。担当のお母さんが、“この冬自分が感動した”というきっかけで、何らかの伝統色を選んで、それについて調べて自分の考えを述べる、、、、、というものなのだが、プレゼンする側も去ることながら、周りのお母さんもただ黙って聞いていて許されるわけではない。そのプレゼンの内容を更に深める、皆でより質の高い議論が出来るような、そういう質問やコメントを各人１つずつしなくてはならない。これは多分、ただ「そうですね」「私もそう思います」「良く出来てるね」というだけの感想しか持たないことでは、ちゃんと子供の質問に問題意識を持って答えてあげたり、更に子供を伸ばすような方向に導くような意見をいってあげたりすることが出来ないからだと思う。更にテーマとして日本の伝統色、、、というのは、何故か。このスクールは英語が標準語で、勿論子供たちに国際人となってもらいたいと思っているのだが、へんてこな国際人ではなく“日本”という立ち位置をしっかり持った国際人を育成できるよう、お母さん方にもしっかり日本の伝統や歴史、日本の感性や日本語独特の表現方法や深みを意識させる、という目的である。さて、今日取り上げられた色は“黄櫓染”（こうろぜん）、“鈍色”（にびいろ）。それぞれの色に奥深いバックグラウンドがあって、ものすごく楽しかった。そして、仕事で散々プレゼンはしてきていてプレゼンの講習のプログラムまで作ってきた私だが（私だけではなく、周りのお母さん方も結構そういう人多いようだ）、また全然違う、ものすごく本質的な視点から我々を駄目だししまくる園長先生の手腕に恐れ入った。本当に勉強になるクラスである。私も夏海に日本の伝統色を教えてあげられるような母親になりたいと思ったし、早速少し勉強しようかな、とも思っている。マザーズクラスが終わって夏海のお迎えまで1時間弱、近くの高級スーパー（高級スーパーしかないので）で買い物をし、戻ってきたらもう時間だった。今日も読書は出来ず。がっかり。夏海はにこにこだった。今日も。先生は「ほんっとうになんの問題も全くありません。ごはんも全部食べたし、ずーーーっと笑ってた。」とものすごく嬉しそうに報告してくれた。更に、お母さんがとっても悲しかったのは、私が現れると夏海はとっても嬉しそうに笑うのだが、こちらに来ようとは全くしないのである。にこにこ笑ったまま先生に抱っこされたまま。周りの子供たちが泣きべそをかきながら、必死になってお母さんに手を伸ばしているのに。。。。私が3回くらい「なっちゃん、お母さんのところにおいで！」と両手を差し伸べたところで、仕方がなく（？）私のほうに来てくれた。いやはや、、、、ごはんはいつも綺麗さっぱり全部食べてしまうのだが、結構な量を入れている。これでも量が少ないのだろうか、、、と先生に聞くと「ものすごく多いので、大丈夫。よく食べるだけ。」といわれる。帰り道はご機嫌で独り言を色々言っていたが、途中2分くらい眠くて愚図り、その後眠りに落ちる。スクールでお昼寝しなかったので眠かったようだ。駐車場で夏海が起きるのを待って、夏海が起きたところで帰り支度。買い物の荷物やらなにやらがあるので、まずは後部座席に移って夏海に防寒着を着せて、、、、そこで事件は起こった。夏海をチャイルドシートから下ろしているにもかかわらず、後部座席に置いたまま自分だけさっと助手席に荷物を取りにいって、それからまた夏海を抱っこして帰ろうと思ったのである。何故かすっかりチャイルドシートに乗せているつもりになっていて、バタバタと荷物を集めていたら、助手席辺りにいる私に向かって夏海がハイハイして、、、、気がついたときはもう遅かった。夏海が落ちたのである。その瞬間頭が真っ白になって、とにかく飛んでいって抱き上げると、後部座席の下に落ちてどこかの金具に顔をぶつけて右目の下あたりに傷が出来ていた。しかも結構深い。何故、夏海を後部座席に置いたまま平気だと思えたのか、自分で自分が分からない。夏海はおお泣きしていて、抱きしめて謝りながら自分が嫌で仕方がなかった。夏海はとても偉くて、結構深く切れているのに1分も泣かずに泣き止んだ。でもショックだったようで少しぼーっとしている。更に家に帰ってからもまだそのショックが続いているのか、落ちた時にどこか打って痛いのか、たって歩いてしりもちをつくたびに少し泣きべそをかいていた。病院に行ったほうがいいかどうか迷っていたが、２、３０分でいつもの調子に戻ったので結局行かなかった。ご飯は今日初めて小さめのうどんの玉を一つ完食した。本当によく食べる。ご飯が終わるともう6時半だったので、それから絵本を１０冊読み、少し遊んで寝たら8時だった。夏海の顔の傷、跡が残るようなことになりませんように。

  2005.03.07

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• 疲労困憊の本番は今日だった

  ２月２０日生後８ヶ月３１日昨日、疲労困憊なんていっていた私は甘かった。本当の疲労困憊は今日のことだ。朝目覚めると夏海はご機嫌だった。熱はもう３７度１分だった。だけど、呼吸になんだか変な雑音が混じっている。そして昨日まではしていなかったせきを少ししている。私が昨日からひいてしまった風邪はのどに来ているのでそれと何か関係あるのかな、と思いつつも私の危険センサーが点滅していた。色々考えて心配していると、旦那に「ちょっと神経質すぎるんじゃない？タンが絡んでいるだけだよ。」といわれ、夏海のご機嫌な笑顔を見て、そうかもしれない、とその時は一旦引き下がった。朝ごはんの時も夏海は昨日までにはない食欲を見せ、ご飯を結構食べていた。それをみてどっと安堵感が押し寄せた。ハイハイも活発になり、絵本を読んであげると声を上げて笑う。午前中、風邪を引いている私に代わって旦那が掃除や洗濯をし、終わると夏海を連れていって面倒を見ていてくれたので、私は２時間くらいぐっすり眠らせてもらった。夏海が午前中のお昼寝から起きてきてしばらくして旦那が「熱が上がってきたよ」という。みるみるうちに機嫌が悪くなり、泣きべそをかいて、はっはっと息をしている。熱を測ると３８度４分。私の危険センサーがピーピーなりだした。すぐに休日診療をやっているところを調べ、近所の医師会に向かった。医師会ではそんなに待たされることなく診療してもらったが、どうみても信用できそうにない女医さんがやってくれたのはインフルエンザの検査だけで、陰性だということが分かった。更にこの時点で夏海の体温は３８．９度。「インフルエンザではないですが、風邪を引いていることには間違いないのでお大事にしてください」という言葉を聞いて、もう一軒病院に行かなくちゃいけないとすぐに思った。呼吸に雑音が混ざるといっても、よく分からないようだ。「例えば肺炎になっているなんてことはないんですか」といっても、「その可能性もあるかもしれませんね。私は断定できませんが、、、、」といい、更に「えーと、確か呼吸器系の子供の病気で何か怖い病気があったんですよ。。。」と小児科の辞典のようなものを出してきて一生懸命調べている。勘弁してくれよ。とにかく今から某大学病院の救急に行くから紹介状を書いて欲しいとお願いだけした。旦那がまだこの時点でも、大学病院に行くという私に少しげんなりした表情を見せ、「どうせ薬は処方してもらえないかもしれないし、今から何時間も救急で待ってインフルエンザを反対にもらったりするかも、、、」という。私の危険センサーは相変わらず鳴っているが、救急で他の病気をもらう可能性にさらされながら何時間も待った末に「安静にしていてください」といわれることもありえなくはない。散々迷った挙句、何年もまともに連絡を取っていない親戚の叔父さん（小児科の開業医をされている）に電話した。今までの症状を説明し、今の状況を伝えると、何日も熱が続いているのに今まで医者に連れて行かなかったことを非難され、大学病院には絶対行くべきだといわれた。それで覚悟は決まり、その足で大学病院に向かった。旦那の言うとおり、そこで３時間待たされる。しかも子供が沢山いてみんなマスクをしている。どの子がインフルエンザなのか、もっと恐ろしい病気なのか分からないのでものすごく怖い。結局人が殆どいない通常の外来の受付あたりで一人が夏海を抱いて待ち、もう一人は救急の受付の前で呼び出されるのを待っていることにした。来てすぐに看護婦さんが体温をはかりに来て、その時点で３９度２分。ずっと抱っこしていると夏海の熱が更に高くなっているのが分かる。突発性発疹の時も合わせて今迄で一番熱が高く、夏海も一番弱っているように見える。ものすごくぜいぜい言いながら弱弱しく泣いていて見ているのも辛い。何度もおっぱいを飲むので、私が何か食べないともうおっぱいも出なくなると思い、食料を買出しにいった時に夏海にパンを買ってきたら、熱でうなされながらもパンを３切れくらい食べ、りんごジュースをごくごく飲んでいた。おっぱいを飲んだりしているうちはそんなに心配しなくてもいい、という叔父さんの言葉が思い出されて少し安心した。やっと夏海の番がまわってきて診療室に入る。見た瞬間に若いけれどしっかりしたお医者さんだと思った。今までの経緯と病状を伝えると診察してくれて、どうやら風邪のようですね、、、というような雰囲気になってきた。そこで気がついたのだが、夏海は診察室に入ってから嫌なぜいぜいという呼吸音を一度もさせていない。もう一度、「呼吸するときに嫌な音がするので、それを聞いてください。」とお願いして、夏海を仰向けにしたりすると、その嫌な音がした。それを聞いて先生はすぐに思い当たることがあったような感じで、のどを見て、更に寝かせて診察して、最終的に「クループ症候群（急性口頭炎）です」と言われた。ウィルス性のもので、熱などでのどの更に奥の食道との境目の弁が炎症を起こしている状態だという。結局、のどに吸引（蒸気をあてる）し、風邪薬に近い成分ののどの炎症に効く薬と、熱が長期間続いているので感染を防ぐための抗生剤を処方してもらう。今回の一連の病気で私はすっかり自分の判断にも自信がもてなくなり、最後にお医者さんに「乳児に薬はなるべく処方しないときいていたので、医者にいっても仕方がないと思ったのと、機嫌が良く、食欲は落ちたけれどおっぱいはちゃんと飲んでいたし、うんちやおしっこも正常だったので病院にはいきませんでした。本当はもっと早くにお医者さんに診せるべきだったのでしょうか」と聞いてみた。それに対してお医者さんには、今回は結果論でしか話が出来ないので、結果論としてはクループになったのでもっと早くに診せていればもしかしたら薬をもらえて早く治ったかもしれないが、熱があっても機嫌が良くて特に異常がないのであれば家で様子を見ていたら治ってしまうことも多いので、どちらとも言えません、と言われた。院外薬局もこれまた混んでいたので、処方箋を提出しておいて一旦夏海を連れて家に戻り、旦那にもう一度薬を取りに戻ってもらった。家に帰ってくると夏海は熱で髪の毛がびっしょりなっている状態で、ぜいぜい苦しそうに涙を流しながら泣いていて、少しの間寝かせたまま私が氷まくらの用意などをしていると、その場でうつぶせになったまま動けずに泣いていた。あんなに弱った夏海は見たことがない。その後、いたるところに冷えピタを貼りまくり、氷枕を頭の下に敷いて抱っこしているとずいぶん気分も良くなったようで、ゆっくりおっぱいを飲んで少し笑ったりもしていた。旦那が薬を持って帰ってきてくれたので、すぐに飲ませようとすると「食後」と書いてある。慌ててりんごの摩り下ろしとイチゴをつぶしたものを食べさせると意外にもパクパク全部食べる。シロップ状の風邪薬に抗生剤を溶かして飲ませるとちょっと嫌がったけれどこれも全部飲んだ。そのまま少し抱っこしてあげていると、気持ちよさそうに寝てしまった。薬が効いているようでそのまま長い間寝ている。疲労困憊した親はそれからやっとご飯を作って食べ、私は昼間に突然電話して無理を言って診療中に相談に乗ってもらったので叔母さんにお礼の電話をして今日の顛末を話したり。更に、今日一日私が殺気立っていたことで旦那に当たったりしたことを旦那に責められ、それならと夏海の病状に妙に楽観的で私の危険センサーを全然リスペクトしなかったといって今度は反対に私が旦那を責め、一通りの夫婦喧嘩もし今に至っている。私の風邪なんてこの緊急下、「お前はだまってろ！！！」といわれるのが落ちだと察したのかどこかにいってしまった。明日もどこかの小児科にいかなくてはならない。夏海ちゃんの祝９ヶ月はクループ症候群の続きから始まる。

  2005.02.20

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• 疲労困憊

  今日の明け方あたりから私も風邪をもらって一日大変だった。疲れて日記どころではないのでお休み。

  2005.02.19

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• 少し回復

  ２月１８日生後８ヶ月２９日夏海の熱は今日になって３７度台に落ちた。ほっとした。夏海も昨日よりずっと体調がいいらしく、またとても活発に動くようになった。そして何より、彼女の笑顔が戻ってきた。今回の風邪で、彼女がいつもどれだけずっと笑顔で過ごしているのか再認識した。普通の日＝朝から晩まで常に笑顔という感じだが、それはとてもうれしいことだなぁと改めて思った。お昼前にプリスクールに電話してお休みすると伝えると、何と一番上のクラスがインフルエンザで学級閉鎖になったことを伝えられる。学校としては病院でインフルエンザの検査を受けて欲しいという。薬も飲まないのに1日で熱がほぼ下がったのだから絶対にインフルエンザじゃないと思う。それなのに病院に行くのは嫌だ。どうしようかと考えていると、来週のプリスクールは月曜だけで、水曜と金曜は春休みでお休みなので、月曜休めばいいのだと気がつく。そうすれば検査も受けなくてよさそうだ。こちらとしても、かろうじてインフルエンザにかからなかったのに。学級閉鎖になっているようなところにのこのこ出て行きたくはない。3月になれば風邪の流行も一段落するだろう。そう思って旦那に電話し（そう考えると私は本当に何でも旦那に相談する。）意見を聞いたら、私と同意見だったのでそうすることにした。来週は夏海とゆっくり家で過ごすことになりそうだ。体力は回復しつつあるが食欲がそんなに回復してこないのが気になっている。ご飯はいつもの半分以下しか食べない。今日もイチゴがメイン？イチゴは果物の中で一番の好物になったようだ。食欲のほかにお鼻も昨日より少しひどくなったかもしれない。たまにおっぱいを飲んでいる時に鼻が通らないと苦しそうに何度もおっぱいを離して息を吸っているのがかわいそうだ。夕方に妹が現れた。昨日も熱でぐったりしていても妹が現れると満面の笑顔になって急に元気になっていたが、今日も嬉しくてたまらない様子。妹が、「夏海ちゃーん！」「はーい！」といって片手を挙げるのを教えると、２、３回でどういうことか分かってすぐに「はーい」にあわせて右手を上げるようになった。その様子がとてもかわいい。妹に何度もリクエストされ、よそ見していても「はーい」のところですかさず振り向いてさっと手を上げる。昨日、お鼻が出ていた夏海に妹がさかんに鼻のかみ方を教えていた。一生懸命真似するが、まだ上手にかめない。今日妹は「これ、何とかマスターさせたいんだよねぇ」と言っていた。鼻をかめる９ヶ月児。結構笑えるかもしれない。夜寝る前におっぱいを飲んでいる時、おっぱいを離して「おっぱいちゃん」と言うので、そんなの教えてないのになぁ、と不思議な顔をしていると、どうやら「おっぱいチェンジ」のことだったらしく、早くおっぱいチェンジの用意してよ、、、と怪訝な顔で私の顔を眺めていた。

  2005.02.18

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• 発熱

  昨日の夜中に段々からだが熱くなり、測ってみると８度台後半の熱。今日も一日お熱が続き、とてもかわいそう。ご飯はあまり食べず、果物がメイン。一日殆どずっと抱っこしてすごす。それでも私が話しかけたり、歌を歌ったりすると、けなげに「へへへ！」「げらげら！」と笑ってくれる。今回も病院には行かず自宅で様子を見ることにしている。おかあさんといっしょを見ているときは、いつもと変わらず、ワンツーワンツーとのっていた。水分補給を怠らないように常にお茶を寝室においているけれど、こういうときはおっぱいの方がいいようだ。しんどいながらもおっぱいを飲んでいると安心するみたい。本当に母乳で良かったなぁ、と思った。昨日についで、「いたいたいたい！！」と「あっばばばば！」というのを連発する。辛い時は「いたいたいたいたい！」と言う。そして、わきの下に冷えピタパットを貼るときも冷たくて相当嫌らしく、「いたいたいたいたい！！」と大泣きする。かわいそうだけれど、ものすごくかわいい。一日抱っこして過ごすことはもうなくなったので、不幸中の幸い？というか、夏海がものすごく愛しく感じて、ある意味幸せな一日だった。こういうときに限って旦那は今日から３日間いない。仕方がないので妹に色々用事をお願いしている。そちらも忙しいのに、どうもありがとう。PS昨日の日記に少しだけ続きをUP

  2005.02.17

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• 鼻風邪

  スクールで鼻かぜをもらってきたようで、スクールの帰りから珍しく鼻が少したれていた。帰ってからもとっても元気に過ごしていて日記に記したいようなこともいくつかあったのだが、、、、夜寝てから何度も何度も起きる。鼻がつまってしまうのか苦しいようだ。ということで今日の日記はお休み。=======少しだけ追記。プリスクールでは「Happy　Girl」という名前をつけられている。そのくらい常にハッピーちゃんで常ににこにこらしい。プリスクールの帰りに妹宅に寄ったら、そこで妹に「なっちゃん。たって！歩いて！」とリクエストされ、二歩自分で歩いた。なぜだか、左足を出して、また次も左足だった。いたいたいたいたい！が旬だ。普段も言っているのだけど、今日は自分で手をはさんだ時にすぐに「いたいたいたいたい！」と大声をあげた。その言い方が私が夏海に髪の毛を引っ張られた時にそっくりだった。私だけでなく旦那の髪の毛も良く引っ張って、旦那もこの「いたいたいたいたい！」を連発している。よく聞いているだけあって、上手に言える訳だ。昨日”いしもち”というお魚を買ってきた。そのお魚が一番新鮮そうだったから。どうやって料理するのか分からなかったが、「塩焼きに最適！」と書いてあったので焼いてみた。うろこを取って内臓を出した段階で、夏海が最近大好きな台所の探索にやってきて少しぶーぶー言っていたので、抱っこしてお魚を見せてあげた。嬉しそうにぎゃーぎゃー言いながらも、触るのは怖いらしい。まな板に乗せていたのだけど、周りに飛び散った内臓を人差し指でおそるおそる触っていた。私が夏海の手を持ってお魚を触らせると一生懸命手を引いて、私に抱きつきながらげらげら笑っていた。お魚をグリルに入れるところ、中で火がついているところ、裏返す時の途中経過を全部見せてあげると、いちいちものすごく集中して見入っていた。焼きあがって、ぶんたろうにあげる分だけを流しの横でさっととりわけ、姿のまま食卓に上げた。大きなお皿にお魚を乗せていたので、お皿の端の方に身を取り分けていると、夏海がそれを引っつかんでばくばく食べる。焼く前は怖いけど、焼いちまったらもう食べるだけ！ってそんな感じか？確かにとても新鮮でおいしかったので、夏海は本当にものすごい量を平らげる。最後は骨や皮、しっぽまで食べようとするので一生懸命制止していると、めんたまに手をつっこんでめんたまを口に入れる。周りのゼラチンだけ食べてペッと出す。お見事。それ正しいめんたまの食べ方だから。。。結局、１５ｃｍから２０ｃｍくらいあった魚は綺麗に平らげられた。ぶんたろうの明日の朝ごはんにも、、、と思っていたけれど、後で綺麗に身をより分けたがほんの少ししかもう残っていなかった。

  2005.02.16

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• 満身創痍の母

  ２月３日生後８ヶ月１４日ついにこの日がやって来てしまった。病院に行くのだ。しかもなぜか妹と一緒に。というわけで、旦那が午前中遅刻して夏海の面倒を見てくれることになっている。そんな大層なシフトを組んでどこの病院に行くのか？なんと、肛門科である。最低。１０日くらい前、急に肛門（何度も書かなくてはならないので以後“K”とさせてください、、、）の調子が悪くなり、妹にその事をネタとして話していた。どうでもいいけど、妊娠するまでKで病院にかかったことはない。妊娠中一度薬をもらったがその後良くなっていたのに最近また再発。その場では、そうなんだぁ、と笑って聞いていた妹だったがその日の夜にメールが来た。題名は“K姉妹”。「近々病院に行くことがあったら誘ってください。」なんや、そうだったんだ。。。。ということで、妹と一緒に行くというのが唯一の明るい話題。そんな診療科目で病院に世話になるのは全く持って暗い話題だったが、せめていいお医者さんにかかってさっさと治してもらおうと「患者が決めるいい病院」というようなランキング本を調べた。そこで好ランキングだった恵比寿のとっても綺麗なお医者さんをセレクトし、旦那に理由を話して夏海の面倒を見てもらえるようにお願いした。旦那ははっきり言ってクスクス笑っていたが、忙しい中仕事を調整してくれた。ということで、今日も朝から目がまわりそうな勢いで段取りして働き、無事8時半には離乳食も作り終わって自分の身支度も済ませて家を出る。旦那に離乳食を食べさせてもらっている夏海に「いってくるね」と挨拶した時には、ちょっとした緊張で気もそぞろだった。妹と一緒に家を出て本当に久しぶりに電車で恵比寿に向かった。そしたら驚いたことに、久しぶりの妹と二人の外出＆久しぶりの電車、ということでなんだかルンルンの自分がいる。妹にしてみれば、「何朝からハッスルしてるのこの人。Kなのに。。。」という感じだったらしい。病院はうわさにたがわずものすごく綺麗だった。受付の人もものすごく丁寧、親切で、対応もすばやい。詳しい問診票を記入の上、あっという間に診察室に呼ばれた。妹も私も診察時間10分。しかし内容は雲泥の差である。妹は症状を丁寧に説明され、「なが～～いおつきあいですね。。。」などと慰められ、薬を処方されただけ。一方私は診察ですぐに「あぁ、これね。血まめが出来ちゃってるだけです。すぐとっちゃえば治っちゃいますので。」といわれたかと思うと、あれよあれよという間にいったーーい麻酔を打たれてその血まめとやらを切除されてしまった。たった１０分で。でも、領収書には「手術料」なんて明細があったのだから、一応手術？今日来る前にこの病院のホームページをくまなく読み、「当日いきなり手術なんてのもあるらしいよ。どうしよー。怖いよねぇ。」と言っていた妹を尻目に、自分だけはそんなことにはならない、と根拠のない確信をしていた私はショックで呆然としていた。思えば出産の時も、「陣痛は普通１３、４時間はかかるみたいだけど、私は５、６時間で終わるだろう」などと勝手に自分だけは苦しみから免除されるに違いないという確信をするのは私の悪い癖のようだ。しかも何度やっても治らない。そのままスターバックスに寄って、渋谷のヨガに行くという妹と電車のホームで別れて家に戻る。電車の中で旦那に「聞いて～！」とメールを打ったら、なんとメールを打ち終わって30秒位したところで何となく気分が悪くなり、あっという間に手足がしびれ、更にはめまいがして気が遠くなり、何とか次の駅まで持ちこたえたが駅のホームでしゃがみこんでしばらく起き上がれなくなってしまった。後から考えるとまともに朝ごはんも食べないうちに麻酔を打たれたからに違いないと思うのだが、その時は気がつかず自分の体調の変化にものすごい恐怖を感じながら「どうして？？」と繰り返し思っていた。幸いなことに15分くらいうずくまっていたら少しずつ意識がはっきりしてきて手足のしびれもましになったのでなんとか立ち上がってタクシーで家まで帰る。家に帰る頃にはいろんなことが重なってすっかりショック状態で何もかもやる気がなくなっていたのだが、しばらく旦那に愚痴をこぼし、夏海に愚痴をこぼし、夏海の満面の笑みで慰められるうちにやっと平常心に戻ることが出来た。昼過ぎに妹が私の様子を心配して手料理持参でうちを訪れてくれた。妹が持ってきてくれた鳥と野菜のスープ、ほうれん草の胡麻和え、そして私が即席で作ったセロリの葉とベーコンの炒め物で昼食となった。夏海用にフルーツを一口大にカットして器に入れ、夏海ちゃんも一緒に座って皆で食卓を囲んだ。なんだか平和で楽しい食卓だった。私は夏海と妹の向かいに陣取って、夏海が食べている様子を観察しながら妹と今日の朝の出来事をべらべらおしゃべり。夏海にスープに入っていた鳥を小さくしてあげたらものすごく気に入って、次から次へとひっつかんで口に入れていた。よく考えたら、もう私が面倒見なくても自分で楽しくお食事しちゃうんだから、この子ってば大したもんだぁ、と思った。更に、すごい食べっぷりなので、もう3回食にしても食べちゃうだろうなぁとも。でもあと半月ほど、母の心の準備期間として基本的には2回食にしてもらおうと思っていますが。でも大人がちゃんと昼食を食べる時はこうやって一緒に食べようと思った。その後またしても妹に付き合ってもらって皆で商店街に繰り出した。というのも、本当は今日ベビースイミングに行く予定だった。ところが私のKの処置により、私は2日くらいお風呂にも入れないのだとか。泣きっ面に蜂である。今月こそはちゃんと4回消化しようと意気込んでいたのに。今週は土曜日に旦那に行ってもらうしかない。ものすごい風が冷たかったがいい天気で、夏海ちゃんもお散歩を楽しんだようだった。ただ寒すぎたのかほっぺたの赤いのが悪化していた。かわいそうに。夏海ちゃんは今日何となく絶好調ではない感じだった。私のストレスがなっちゃんにも伝わってしまったのかもしれない。それでもまた今日も一日本当にくるくる良く動く。今日は私がリビングにいても台所や洗面所まで遠征して調べものをしていらっしゃった。伝い歩きが上達して、今日は片手で横の壁をちょっと触りながら、かに歩きではなく前歩きでトコトコ歩いていた。「なっちゃん！それもう一人で歩いてるよ！」と私が言うと、付き合い笑いのような感じで意味ありげに「へへ！」と笑うがすぐにまた自分の作業に没頭する。この付き合い笑い、今日妹が昼食の時に「ねぇぇ！！」と話しかけると同じように「へへ」と応えていた。文章では書きにくいけど、そのニュアンスがなんだか赤ちゃんぽくないねと妹と笑った。夕方になって「今日は節分だ！」と思い出して、豆を出してきて「鬼は外～！！福はうち～！」と夏海を抱っこしたまま豆をまく。外にまいたのも、うちにまいたのもぶんたろうが忙しくいったりきたりしながら食べまくる。なっちゃんには、ぶんちゃんの豆くい大会として認識されたかもしれない。「年の数だけ食べるんだよ～。なっちゃんはぁ。あれ？なっちゃん０歳だからなしなのかな。」などと私が言っているうちに夏海は私の手から豆をとっては口に放り込んでいた。といっても次から次へと口からこぼれていたが。それでも２、３個は食べちゃった。夜久しぶりにCATSを観た。最近は“お母さんと一緒”を見ることが多いので、CATSはたまにしか見なくなった。でも、CATSを観るときの彼女の顔はぐっと大人っぽくて、“お母さんと一緒”のお気に入りの歌がかかったときの無邪気な赤ちゃんと同じ夏海とは思えないくらい。今日はグリザベラ（メモリーを歌う年老いた売春婦）のシーンもじっと見入っていた。本物のCATSも一週間後に迫っている。昔チケットをとったときは「えぇ？こんな先なんだ。」と思ったものだがあっという間だったなぁ。来週はプリスクールも始まるし、本物CATSもあるしでイベント目白押しである。

  2005.02.03

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• 熱はやっと一段落

  １月１６日生後７ヶ月２７日朝起きたら夏海の熱が７度台に落ちていた。お昼過ぎに一度７度９分くらいになった以外は、一日７度５分前後。新生児の時は７度５分までは平熱ですと言われたが、７ヶ月になった今はどうなんだろう？子供っていつ大人と同じくらいの平熱に下がるのだろう？どちらにしても、１ヶ月くらい前に計ったときの記憶だと、多分彼女の平熱は３７度くらいだと思うので、まだすこし熱がある状態だと思う。しかし３８度台は脱したおかげで私はすこし安心して、昨日までの寝不足の疲れがどっと出た。というのも夜中、夏海は熱でうなされたり、のどが渇いたりでとっても頻繁に起きたから。そこで、今日は夏海と一緒にお昼寝し、夏海が起きると私もおきてごろごろ遊ぶ、という一日。私が少しでも遠くに行くと途端に泣いて後ろを追ってくるので、離乳食もスリングに入れて作る。ただ、熱が下がったのと入れ替わりに今度は食欲が落ちてしまったようで、朝も夜もおかゆ小さじ５、６杯食べるともう要らない、という。昨日まではすごい勢いで食べていた林檎やラフランスの摩り下ろしも、今日は何故か口を一文字につむってかたくなに拒否する。しつこくスプーンを口元に運ぶと手であっちにいけとばかりにガードする。一難さってまた一難。明日には食欲も回復してくれますように。ほんとに私が離れるとすぐに泣きべそをかくので、夏海の部屋から見えるようにトイレに行くときもトイレの戸をあけっぱなしにしておいた。そしたら、お布団の上から首をながーくしてトイレにいる私を見つけ、四つんばいのままにっこり笑顔でバイバイをしてくれた。バイバイはここ最近急に彼女のブームになり、熱を出した初日には体中熱くて苦しんでいる最中でも、妹がバイバイと夏海に手を振って出て行こうとすると、泣きべそかきながらバイバイしかえしていた。熱も下がってすこし体調も良いのか、今日はリビングでずーーーーっと立ち上がる練習をしていた。私を感嘆させるのを狙って、しゃがんでいたかと思うと、ものすぎ勢いで立ち上がる。立ち上がった瞬間に、どうだーというような自慢げな顔で「あ（濁点）―――！」と叫ぶ。それがうれしいらしく、立ち上がってはしゃがみ、しゃがんではすぐまた立ち上がって、本当にスクワット状態だった。それを何十回となく繰り返していた。しゃがんだ状態から立ち上がるのも、しばらく自分で立っているのも、どこにもつかまらなくても出来るようになっている。ただ、自分としては一人で立つのはまだ不安のようで、常にどこかに手を置いている。台所で何かしていて、何か気配がして後ろを振り返ると、私のダボダボのジャージにつかまって立ち上がり、自慢げに私を見上げている。といっても、ジャージがダボダボすぎて全くつかまっていることにはなっていない。それなのに、ジャージから手が離れてしまうと、目を見開いてびっくりし、慌てて用心深くしゃがんでお座りする。もういっぱしに自分で立ってるくせに、自分ではつかまって立っているつもりなんだなぁとものすごくかわいい。今日は私もお休みモードでリビングでごろごろしながら、妹のサルサのビデオを見ていた。夏海は私のそばで一生懸命遊んでいるのだけど、時折気に入ったナンバーが流れるとテレビと夏海の間に入り込んでいるぶんちゃんをよけるように身体を乗り出してじーーっと画面を見ていた。そんな様子もますます子供らしくなってきたなぁと思う。お正月に鶴田家でかわいがられて天真爛漫さを取り戻したぶんたろうが、私と夏海の間に頭をぐりぐりして入ってきて、気がつけば「こんなところに入っていしまいました！」というような変なことになっている。マレーシアから帰ってから、夏海のぶんたろうに対する接し方が変わって面白い。前は傍若無人にすき放題やっていたのだが、最近はぶんちゃんにフンフンにおいをかがれると目をつぶって、「あっちいけ！」と言いたげに両手をぶんぶん振り回す。犬は自分の都合の良いようにおもちゃになってくれるだけではなく、たまには突っつかれたりひっかかれたり、突然飛びつかれたりする、要注意な存在だと認識しなおしたらしい。さしずめマレーシア宅のLUPO（お茶目な1歳児）にでも教えてもらったのだろう。ぶんちゃんは前のままなのに、何故か警戒気味の夏海がおかしい。同じことは猫に対しても言えて、この間妹宅を訪れた時も、前のようにFORTE（妹宅の猫ちゃん）にダイブしたりはせず、慎重気味だった。こちらもマレーシア宅のSOLにお勉強させてもらったに違いない。面白いものだ。熱を出したことと何か関係があるのかどうか不明だが、夏海の顔がまた変わってきたように思う。マレーシアでは母に「男女」などと呼ばれていたくらい、男っぽい顔だったらしいが、何となく柔らかい女の子らしい顔になってきたように思う。それもまたすぐ変わってくるのかもしれないけれど。母には、旦那にそっくりだと言われたので、旦那の小さい時のアルバムを見てみたけれど、あんまり似ているようには思わなかった。やっぱりもう少し大きくならないとまだ顔も分からないのかなぁ。

  2005.01.16

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• 熱下がらず＆文通

  １月１５日生後７ヶ月２６日まだ夏海の熱は下がらない。多分３８度強だと思う。私は取り付かれたように夏海の熱を測ろうとするので、旦那に体温計を取られてしまった。今回の発熱で一番おろおろしているのは間違いなく私だ。夏海ちゃんは熱があってもちゃんとご飯を食べ、少しの時間ならご機嫌で遊んだり、我々との会話を楽しんだりしている。ただ、抱っこするとすぐに寝てしまうけれど、下ろした途端に目が覚めてしまう。なかなかうまく熟睡できないようでかわいそうだ。抱っこすると小さな身体がとても熱いので余計にいたたまれなくなる。夕方、私が離乳食を作っている間、お父さんに抱っこされてお茶をチューチューしながら”お母さんと一緒”を見てご機嫌だった。離乳食の準備が出来るといつものようにご機嫌にパクパク食べる。椅子の上に立って見せようとするのもいつもと変わらない。離乳食が終わると、我々と一緒にそのまま椅子に座って今度はおせんべいをかじる。そんな様子を見ているとすこし安心するけれど、おでこを触るととっても熱いので、また急に不安になってしまう。明日はすこしでもいいから熱が下がりますように。=====メールを使うようになってから、文通というのがなくなったなぁ、と思っていた。何か用事があるときだけメールを出すのが普通でしょ？何の用事もないのに定期的に手紙（メール）を出すことってあまりないものだ。それが、ここ半年くらい、K子ママ（私がいつも育児や教育について色々教えていただいている先輩ママ）とは１ヶ月に１度くらい何の用事もなくてもメールで文通するようになった。保育園見学に行ったときにその感想を送ったり、何か娘の進路について決心したり、自分の子育てについての感じ方が変わったり、そういうタイミングで近況報告を送る。そうすると、K子ママも近況報告や彼女のその時の悩み、私の考えについての彼女の意見や、K子ママの周囲の私と似たような考え方・境遇のママたちの例などをメールで送ってくれたりする。特に「これこれについて教えてください」などと聞いたのは小児科の病院についてくらいだが、色んな深い話を長いメールで送り合うのでお互いの考え方も相当分かり合えるし、自然に次の時も彼女には近況報告しておこう、と思える。彼女はとても出来た人なので、彼女はきっと誰とでもそういう文通をしているのだと思う。私がメールを書くと必ずその日のうちに内容のぎっしりつまったふんどしメールを送り返してくれる。私のメールも相当長いが、彼女のメールはいつもその３倍くらいだ。多忙な人なので、いつもメールの送信時間は夜中をまわっている。私が文通しているのは今のところ彼女だけだけれど（家族を別とすれば）、もっと余裕を持っていろんな人とそんな文通を出来るようになれるといいと思っている。公文に興味を持っている、とずっと前にメールしたら、たまたま彼女の娘さん（今ちょうど２歳）も１歳４ヶ月から通っているということで、彼女の公文に対する考え方や娘さんの取り組み方などをメールしてくれた。私がとっても興味を持っている保育園では、バイオリンの個人レッスンがあるらしい、とメールで書いたら、実はすこし前から彼女の娘さんもスズキメソッドのバイオリン教室に通い始め、娘さんは右手を「弓の手」、左手を「バイオリンの手」と呼んで、バイオリンを手に出来るのをとっても楽しみにしている（スズキメソッドでははじめはお兄ちゃんお姉ちゃんのレッスンを見学することから始まるため）のだとメールしてくれた。彼女とのそんな”文通”は最近私のひそかな楽しみだ。

  2005.01.15

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• 発熱

  １月１４日生後７ヶ月２５日朝のお昼寝を２時間もして、珍しいなぁと思ったら、お昼寝の後に抱っこすると熱い。熱を測ると３７．８度。ついに生まれて初めて風邪を引いてしまったようだ。その後、３８．３度、夕方は３８．９度まであがる。つらくてなかなか寝付けないようで、ずっと泣いていた。私がずっと抱っこして一日過ごす。お昼過ぎにりんごの摩り下ろしを食べ、夜の離乳食はどうしようかと思ったが、おかゆ、昆布だしでさっと煮たお豆腐、りんごの摩り下ろしというメニューを用意したら結構良く食べた。ご飯のあと、すこし機嫌が良かったのでリビングを暖かくして１５分くらい遊ぶ。夏海が３ヶ月くらいだった時のビデオがあったので、それを見てみると夏海は口をあけて眺め、私と顔を見合わせてにっこり笑うとまたすぐに画面を凝視していた。早く良くなるといいけど。（追記）現在夜中の１２時、先ほど一度おきた時は結構元気そうだった。抱き上げるとすぐに寝るけれど、下に下ろすとすぐに起きる、というのの繰り返し。PS　昨日の日記に画像をUP

  2005.01.14

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