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2024.01.05
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現存する日本最古の芝居小屋「金丸座(旧金毘羅大芝居)」で開催され、琴平に春の訪れを告げる風物詩のひとつ『四国こんぴら歌舞伎大芝居』。新型コロナウィルスの影響により2019年最後に公演が見送られていましたが、今春5年ぶりに開催が決定されました。
金丸座での公演は役者の息遣いが聞こえるほどの距離感、江戸時代の雰囲気を今に伝える全て人力による舞台装置など、他では味わえない魅力として全国の歌舞伎ファンに愛され続けています。その金丸座は令和の大改修を終え、ようやく今回の公演がこけら落としとなります。

第三十七回目を迎える今回の公演は午前と午後の2部制で座頭の松本幸四郎さんを中心に、中村雀右衛門さんや中村鴈治郎さんらが豪華俳優陣が出演。午前の公演は生き別れた親子の再会を描いた名作「伊賀越道中双六 沼津」、雀右衛門さんと市川染五郎さんが天女と漁師を演じて踊る「羽衣」が披露されます。午後の公演は幸四郎さん演じる紅屋長兵衛が恋の手助けをする演目「松竹梅湯島掛額」、雀右衛門さんらが吉原を舞台にした「教草吉原雀」を舞います。
いずれもこんぴら歌舞伎初披露となる演目で2024年4月5日から4月21日まで(11日は休演)、計32公演が予定されています。

≪第三十七回 四国こんぴら歌舞伎大芝居≫
■期間:2024年4月5日(金)~4月21日(日)
■会場:旧金毘羅大芝居(金丸座)
    ※阿讃琴南よりお車で約35分
■お問合せ:0877-75-6714(こんぴら歌舞伎事務局)





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最終更新日  2024.01.05 15:30:49


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