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カテゴリ:温泉力
湯村温泉の台所「荒湯」では、食事時間前に近所の主婦が野菜を湯がきに来ます。 湯がくのは中の湯壺、灰汁の出るものは下(した)の湯壺と決まっています。 湯壺では観光客や来訪者にも開放されていて、ゆで玉子やパックのトウモロコシが湯がかれます。 今日も湯壺を覗きこむと、拍子切りの大根が竹籠にやかんの蓋で押さえられながら湯がかれています。 こちらではイチョウ切りの大根が、ネットで湯がかれています。大根の味噌汁の下湯がきでしょうか? 湯村温泉は作られた観光の温泉地でなく、人々の暮らしを感じる温泉があります。 人と温泉の本物の関わりを、垣間見に来て下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年02月07日 15時10分28秒
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