湯村温泉・朝野家館主のブログ

（2016.02.16日 神戸新聞の記事・西尾和高記者）

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湯村温泉街（兵庫県新温泉町湯）を散策し、足湯などに隠されたハートマークを探す企画で、同温泉観光協会は未確認のマークを見つけた観光客に認定証書を手渡し、命名権を与えるサービスを始めた。

現在、荒湯前に飾られる著名人の手形プレートなど１００カ所以上にハートマークがあるとされ、同協会が認知する８４カ所以外のものをカップらに見つけてもらう。

ハートマーク探しは２０１２年、同協会が始めた。カメラなどで５カ所を撮影し、同協会へ持参した観光客に記念品をプレゼント。今回、未発見の天体を見つけると、名前を付けることができる制度をヒントに考案した。

認定書は縦２８センチ、横２０センチで、背景にハートがデザインされている。未確認マークを１カ所見つけるだけで交付し、ハート形のプラスチック製ブロック玩具のペンダントも贈る。認定者は、見つけたハートに名前を付けることもできる。

同協会は昨年１１月以降、観光客７人に認定証書を発行。マークは「うるは（わ）しの貴婦人ハート」などと名付けられた。

同協会は「どんなハートマークがあるのか協会も把握していない。カップルに楽しんでもらい、見つけていきたい」としている。同協会ＴＥＬ０７９６・９２・２０００



新ハート発見者の1人、池田旅館「不死王閣」の岡本社長にに認定証書届いたそうです。