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カテゴリ:温泉力
年末になってからワクワクドキドキ。 昨年10月23日に実験開始から、新聞雑誌・テレビ、イベント、ツアーセミナーなど色々見て頂いていた1『荒湯生キャラメル』。 賞味期限チェックのために1缶だけあえて残していました。 コンデンスミルクの賞味期限は常温・高温状況で「1年~1.5年」と製造メーカーHPの説明には書かれています。 コンデンミルクは、牛乳に蔗糖(44%ぐらい)を加え、全体を約1/3に濃縮しているため、水分活性が下がり、保存性を向上させています。つまり食品中の自由水(微生物が使用できる水分)を少なくすることで、微生物増殖を抑制しているんですよ。 じぁ~『荒湯生キャラメル』はどうなの・・・? もともとコンデンスミルクを湯村温泉・荒湯に缶のまま浸けるので、酸素に触れないので、コンデンスミルクと同じ水分活性のまま。荒湯の高温泉で缶の中でメイラード反応が起きただけ。 メーイラード反応とは還元糖とアミノ化合物(アミノ酸やタンパク質)を加熱したときなどに見られる褐色物質(メラノイジン)で味が良くなる、香りが良くなるを生み出す反応のことです。 開発時から取り置きしてた『荒湯生キャラル」を14か月ぶりに缶切りで開けてみました。 恐る恐る蓋をはぐってみましたが、出来立てと変りません。 食べてみましたが予測通り、味も風味も変りません。 「美味い!!、よっしゃ~~!!」 自信を持って、体験型お土産として使えることが解りました。ますますチャンスが広がります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年12月30日 14時46分46秒
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