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カテゴリ:イベント
さすが5月!いいお天気が続いていますね。
でも、日中は暑いのですが朝晩が寒いので未だに長袖を着ています・・・。 *************************************** 今日、駒形克己(こまがたかつみ)さんのワークショップに参加してきました。 駒形さんは、ご自身が作った造語「造形絵本作家」と称してちょっと変わった絵本を作っています。 絵本と言っても子供向けだけではなく、大人も読める(というか「考える」)事が出来る絵本です。 実は以前あるテレビ番組でたまたま駒形さんのドキュメント番組を見ました。 それは、外国の耳の聞こえない子に絵本を作るというものでした。 私は手話を勉強しているのでとても興味をもって見ました。 その駒形さんの作品展が伊東の図書館であるというので友人と見に行きました。 ただ読んで絵を見るという絵本ではなく、ちょっと考える(想像する)絵本で 面白いなぁ〜と思ったものでした。 そして今回、河津で駒形さんのワークショップがあるというので 「これは行かなくては!」とまたまた友人と出かけていきました。 今回のワークショップ、どんなことをするのだろう、、と思っていたら こんな面白いことをしましたよ(^^) まず、何種類かの色紙から好きな色を選び、どんな形でもいいので切り取ります。 ![]() 私は肌色を選びました。 ![]() こんな形に切り取りました。 次に、切った紙を右隣の人に渡します。 ![]() 私が受け取ったのはこんな形。 ![]() そして切り抜かれた紙を別の色紙の表紙に貼り付けます。 さて!ここからが大変です。 切り抜いた紙(私の場合は2つの目のような形の紙)を使って想像力を働かせ、 これから何かの「絵」にします。 もちろんこのまま目として使ってもいいし、雫や涙、何かの耳でもいいかもしれませんね。 それをやはり色紙を使って切って貼って形にしていきます。 んん〜〜〜、何にしよう・・・・・(´^`;) 大人はダメですね。「イイモノを作ろう」という頭が働くので 純粋なインスピレーションが働きません・・・。 結局こんな作品になりました・・・・(*^^*) ![]() ヒヨコです(見えますか?)。 余りにも子供っぽいので恥ずかしのですが、最終的にはもう少し追加しました・・・。 そして最後には、なんと!一人一人発表するんです!それも前に出て! ![]() こんな感じで。 あっ、絵を持ってくれているのが駒形さんです。 参加者は殆どが子供でしたが、やはり子供のほうが素晴らしいですね。 思いもつかないような形の使い方をしています。 始まる前に1〜1時間半ほどかかると聞いていましたが いやはや、時間が足りないくらいでした。 それに、切り貼りは全て下書きなし。 下書をせずに切るなんて、一体何年ぶりのことかしら・・? ちょっと久しぶりで新鮮でした。 帰りには小さな絵本を書い、ズーズーしくもサインまでしてもらいました♪ 宝物が1つ増えました♪ 少し童心に戻れた楽しいワークショップでした (^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.05.11 18:19:43
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